もともと動物が大好きだったので本屋さんでこの本を目にした時は迷わず書いました。
この世の中には数え切れないほどの多くの動物や昆虫、魚介類が住んでいます。
生き物というものは弱肉強食の世界を一生懸命生きていることは昔からわかっていたのですがその一生懸命で、見た目は格好いい動物たちのざんねんな部分を知れるためになる面白い本です。普通に調べたらなんとも思わないような事を、興味深く、そして面白おかしく言葉を選んで書いているところがいいですし、この本は小学生から楽しく読める本になっています。
またこの本を読むことで、どんなにかっこいいと言われていても、どんなに、能力があると言われていても欠点が必ず誰にでもあるということがわかります。そうした中で人間も同じく見かけや、能力だけを見るべきではないということを学んだ気がします。欠点は動物人間問わずに必ずある、でもそれぞれ、いいところも必ずあるということを笑いありでこの本は教えてくれます。