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ジョン・ミラー大尉率いる部隊は、行方不明になったライアン2等兵を救出に向かいます…映画感想レビュー「プライベートライアン」評価ネタバレ注意。 #MOVIE

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プライベートライアンを見て思う戦争

第二次世界大戦を題材にした戦争映画は沢山あります。それぞれ様々な角度から戦争を描き出しています。中にはプロパガンダ映画のようなものもあります。最近久しぶりに見た「プライベートライアン」は私の好きな戦争映画の一つです。

舞台は第二次世界大戦下のフランスです。ノルマンディー上陸作戦に成功したアメリカ。上陸後、トップからの直接指令を受けジョン・ミラー大尉率いる部隊は、行方不明になったライアン2等兵を救出に向かいます。その道中では2人の仲間を失ってしまいますが、何とかライアン2等兵を探し出しました。しかしライアンは仲間の兵士と戦うことを選び、ミラーたちも共に戦ってからライアンを連れて帰ることにしました。ミラーたちは奮戦しましたが、無事にライアンと共に帰還を果たすことはできませんでした。なぜ戦争が起こり、お互い見ず知らずの者同士で殺し合わなければいけないのか。この映画で主人公ジョン・ミラーは兵士たちの抱いている戦争への自問自答を代弁しているように思います。他の戦争映画とはまた違う感覚を味わうことができます。