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感想・書評『アルスラーン戦記 12 暗黒神殿 田中芳樹』ネタバレ注意「一番印象的なシーンは最後のアルスラーンとエラムの会話」(レビュー)。 #読書

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アルスラーン戦記 12 暗黒神殿 田中芳樹(光文社文庫)の感想

まず一言で言えば、とても続きが気になります!
カッパノベルスの方では先の巻まで発売しているのですが、持ち運びとサイズの観点から私は文庫版を購入しています。
一番印象的なシーンは最後のアルスラーンとエラムの会話です。
アルスラーンとエラムがお互いに見捨てないようにと言い合う所が本当に親友として関係を築いていけているということがよく分かりました。
その他に気になるといえば、エステルです。
最新刊では怪我を負ってしまったエステル。
果たして、アルスラーンともう一度再会することができるのか、とても気になります。
一番は男女の関係になってくれたらなぁと思えるほどです。
パルスの王様とルシタニアの女騎士という身分の差ですが、お互いに信頼をしているようにも思えるのでもう一度再会して良い方向に進んでくれたらなぁと思わず思ってしまいます。
とにかく、最新刊も続きが気になる内容となっているので、すでにカッパノベルスで読んでいる方は続きを知ってる、と思っていてください。
逆に知らない方は文庫版で続きを楽しみましょう。