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感想・書評『菌が地球を救う!あなたのまわりの発酵菌が人を幸せにする(小泉武夫:著)』ネタバレ注意「面白く学べたのみならず、日本食の良さについても再認識」(レビュー)。 #読書

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菌が地球を救う!あなたのまわりの発酵菌が人を幸せにする(小泉武夫:著)

漫画『もやしもん』を久しぶりに読み返していたとき、発酵菌についてやたらと気になっていました。
そんなとき図書館で偶然借りたのが、小泉武夫さんによる『菌が地球を救う!あなたのまわりの発酵菌が人を幸せにする』という新書です。タイトルを見て、これは面白いかなと思って通読したところ、発酵菌について面白く学べたのみならず、日本食の良さについても再認識させられました。具体的には、味噌や納豆、漬け物など。
図書館に返却した後も手元に置いておきたい本だったので、中古で購入しました。残念ながら、新刊としての取り扱いがすでになかったので。
なぜ手元に置いておきたいと思ったかと言うと、内容が面白いと言うより、むしろ、おいしそうなレシピがいくつか載っていて、レシピ本として活用したいと思ったからなのです。納豆を焼いてみたり、ネバネバ丼にしてみたり。発酵食品が好きな人であれば、必ず気に入るであろうと思われる魅力的なレシピが載っています。
意外と、簡単に作れるお料理の好きな方におすすめです。