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感想レビュー「蛍火の杜へ」好きな相手に決して触れられない・おすすめ泣ける映画(ネタバレ注意)。

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好きな相手に決して触れられない『蛍火の杜へ』

『蛍火の杜へ』は、夏に観たい切ないアニメ映画です。祖父の家を夏休みに訪れた少女、蛍は杜の中で高校生くらいのギンと名乗る男の子に出会います。しかし彼は人間の姿をしていますが、ある事情により杜のに棲む神によって生かされた存在でした。そのために脆く、人に触れられるとその存在は消えてしまいます。
蛍はギンに触れないように気をつけながら、毎年毎年夏休みの度に訪れるようになりました。やがて2人の想いは互いに募るようになり、蛍は夏以外にもギンに会うためめ、地方での就職を考えていました。
2人の心は近づいて行きますが、以前にも増して互いに触れられないことを心苦しく思って行きます。そんなときに2人は妖怪の夏祭りに遊びに行くのですが、そこで誤って入り込んだ人の子に触れてしまい、ギンは姿を消してしまいそうになります。
そのときになって初めて、2人は手を伸ばし抱き合おうとするのですが、それが叶わないままギンの姿は消えて、跡形もなくなります。相手の気持ちを苦しいほど理解しながらも、結ばれない悲恋が切ない映画です。

ありがとう寄稿。

アメリカ社会でいまだに根深い問題として残る黒人差別。黒人差別を語る上で、愛と非暴力で立ち向かったキング牧師と力で差別を押し返そうとしたマルコムXの存在を見逃すことはできません。この2人の生涯と考え方、そして現代での評価をまとめたのが『キング牧師とマルコムX』です。

感想・書評「キング牧師とマルコムX」ネタバレ注意・アメリカに関わる人間、必読(レビュー)。 #読書 - みんなのブログ。