ナオミとカナコの感想
内容紹介や簡単なあらすじ。
大学時代から友達だったナオミとカナコ。外商で働くナオミが、DVを夫から受けているカナコの為にDV夫を殺害する計画を立て、実際に殺害してしまうという。
だが、夫の姉が不審な点にいくつか気づいてしまい、2人を追いつめていくストーリー。
好きだった出演者や登場人物、キャラクターに関して。
主人公のナオミ役は広末涼子、カナコ役は内田有紀、夫役は佐藤隆太、夫の姉役は吉田羊でした。ナオミは幼少期、母親が父親からDVを受けており辛い思いをしながら育ってきました。夫からDVを受けている大学時代からの友人カナコを放っておけず、自分の人生を犠牲にしてでもカナコの夫を殺害しカナコ人生を守ろうとするナオミの強い意志がとてもかっこいいと思いました。
最終回を見ての感想、終わって感じたことなど。
最終回、夫の姉にすべて犯行がばれてしまい指名手配になる。中国へ逃亡しようとするナオミとカナコ。色々トラブルがありながらも何とか空港へ到着する。だが、もう少しで搭乗というところに警官が押し寄せ、振り返るナオミとカナコ。実際に捕まるシーンは流れなかったが、結局2人とも捕まってしまったのだろう・・・。カナコを救うために夫を殺害し、自由になれるはずが、夫を殺す前よりももっと過酷な人生を歩む2人の事を思うとすごい複雑な気持ちになった。
ありがとう寄稿。
とにかくなんでもお好みのお肉を軽く塩・コショウして焼き目がつくまでさっと両側焼きます。
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