銀魂 第536訓「二人の大将」(空知英秋)
簡単なあらすじ。
敵地より脱出を試みる新撰組、近藤と攘夷志士の桂。また助けに来た銀時達の戦い。負傷している桂に肩を貸し近藤が敵地の脱出を試みる。その姿を見た敵側にいる見廻り組局長の佐々木が近藤の変わらぬ志を持った過去を思い出す。
面白かったところ、一番好きだったシーンは?
これまで敵同士であった新撰組、攘夷浪士、そのトップである2人が肩を組み敵を斬るシーンは圧巻。1話完結、ギャグシーン満載の漫画だと思い読んでいた者にとって今回の長編は基本シリアスな場面も多くつい毎週楽しみに読んでしまいます。今週描写されていた銀時達の戦いも気になるところ。
好きなキャラクター、注目した登場人物は?
今回の長編で銀時側にいる人物は基本的に全員好きです。新撰組にいる沖田や土方が長年読者をしている私は好きです。まだ全貌がわからない八咫烏の朧は正体や力等、気になりますね。
次回の展開予想や希望や想像など。
次回以降は脱出中の近藤、桂パートと、救出しに来た銀時達の戦いパートの2つが大きな柱になるかと。どこかで合流はするとして、銀時対朧、沖田対今井の戦いは見逃せない。救いに向かう土方始め新撰組や攘夷浪士の動きもあるので、近藤と桂が無事に脱出できるか、敵だらけの島でどう戦っていくのか、少年ジャンプらしいバトルシーンに期待です。