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恋のチカラ/最終回・結末の感想ネタバレ注意!あらすじ・藤子の最後の仕事だった「えんぴつねずみ」という商品が… #テレビドラマ

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恋のチカラ・えんぴつネズミがほしかった

深津絵里(ふかつえり)扮する本宮藤子(もとみやとうこ)は、「もう恋をすることなんてないだろうと思っていた」のに、堤真一(つつみしんいち)扮する貫井功太郎(ぬくいこうたろう)に恋をします。しかし貫井には彼女ができて、藤子はずっと片思いをしながら、貫井のそばで一緒に仕事をしていました。
そんな貫井は、ずっと自分も藤子に恋をしていることに気づかずにいます。その鈍感さには、いつもじれったさを感じていました。しかし、我慢ができなくなった藤子が会社を辞めてしまいます。そこで初めて貫井は藤子に惹かれていたことに気づくのです。
そんな時、藤子の最後の仕事だった「えんぴつねずみ」という商品が、それまで全く売れず、そのためメーカーも貫井の事務所もたたむことを決心させるにいたったほどだったのですが、突然大ヒットとなります。そのため、発案者だった藤子も打ち上げに呼ばれ、そこで貫井と再会します。
そこで貫井はやっと告白します。「なぜだろう、お前と一緒だと楽しいことが2倍に、美味しいものはより美味しく・・・」と、藤子がいなくなって初めて、いつの間にか藤子が自分にとって大切な存在になっていたことに気づいたと伝えます。「ずっとお前はそこにいたし、これからもずっといると思っていたから」という言葉に感動しました。いつもいると分からないけれど、かけがえのない人になっていたのだと感じました。