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感想:西澤保彦「依存」ジャンルとしてはミステリー小説、みたいな(2014年読んだ本)

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延命 2014/05/03 [22:48]

西澤保彦「依存」

厚みのわりにスルスル読めた。
ミステリー要素低めの青春小説要素高めなんだけど、その「ミステリー要素ありの青春小説」パートが前フリになったミステリーパートが最後にあるからジャンルとしてはミステリー小説、みたいな。

途中ちょいちょい出てきた「私にふられた腹いせにどうでもいい女の子に手を出して…」みたいなエピソードは、てっきり「お前のほうがどうでもいい女だったんだよこの自意識過剰女」っていうオチだと…!

私の中では古舘春一先生が作画してた。(タカチが潔子さん)
けど、ボアン先輩だけは、「もしも尾田栄一郎先生が急死したら」みたいな設定のこないだ終わったマンガ(タイトル思い出せない)に出てきた、なんか犯罪度高めな人。(名前思い出せない)

それにしてもボアン先輩はかっこいい。
常に映画版ジャイアンみたいにかっこいい。

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ゼロ・グラビティ(3D)感想ネタバレ注意・映画なのに完全に二人芝居、サンドラ・ブロックが何かというとテンパる。 - ナカノちゃんねる
老人問題恋愛ミステリー連作集。
需要がわからない(おもしろくないわけではない)。

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