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平野耕太「以下略」感想他・作中に出てくるゲームわかんなくても楽しめた(2014年読んだ本)

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延命 2014/02/06 [12:56]

平野耕太「以下略」

1話数ページの連載をまとめたワイドコミックスなので、一瞬で読み終わるかと思ったら、1話読むだけで結構おなかいっぱいになり、読破するのに数日かかったという点ではコストパフォーマンスの良いマンガ。

作中に出てくるゲームわかんなくても楽しめたけど他の人もそうかどうかはわからない。
十中八九、平野耕太(のギャグパート。というか、巻末おまけまんが)が好きかどうかによる。


延命 2014/02/15 [23:04]

西澤保彦「モラトリアム・シアター produced by 腕貫探偵」

軽めのミステリーをそれなりに読む人向けな気はしたけど、シリーズもの第4弾なので、ここまで読み進めた人はそこそこそれなりに読む人だろうから、もうボーナストラックみたいな楽しみ方でたぶん合ってるシリーズ初の長篇。
読み終わってみればタイトルどおりの話。

これもいま映像化するなら腕貫探偵役は堺雅人になりそう。

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・毎回、コミックスの最後にものすごい引きの回をもってくる構成力というかコミックス派への優しさというか商魂が素晴らしい。

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