2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧
花の鎖 湊かなえ 母子3代に渡る物語です 湊かなえさんの小説が好きで何冊か読んだことがあったのですが、この「花の鎖」の評価が高かったので読んでみることにしました。
小説素敵な選TAXI バカリズム お笑い芸人として有名なバカリズムさんが書いた小説です。枝分(えだわかれ)というTAXI運転手の主人公が、乗客が戻りたい過去まで連れていってくれるお話です。それぞれの乗客には、やり直したい過去や苦悩があり、枝分に料金…
トランプ大統領の呼称を見ていて、なんだかちょっと違和感が 年が明けて、トランプ氏がアメリカの新大統領に就任しました。 その言動は、選挙戦当時から過激で、大統領になれば少しは和らぐのでは、と皆が期待していたのでしょうが、まったく変わりはないよ…
ここは退屈迎えに来て 山内マリコ 地方都市に住んでいる女子達が、様々なことに悩みながらもその地で生きていったり、新たな地で人生を切り開いたりする物語。 短編小説集なので活字が苦手な方も読みやすいと思います。
2月20日放送の「しくじり先生」新庄剛志が凄かった 「しくじり先生」が好きでよく見ています。 かつての自分の失敗を乗り越えた人々が、痛い自分の経験を赤裸々に語る姿に潔さを感じ、毎回見入っていますが、2月20日放送回に登場した新庄剛志さんはこ…
金正男氏暗殺事件、息子のハンソル氏はどう出るのか 金正男氏がマレーシアで北朝鮮工作員に殺害された事件で、息子のハンソル氏がマレーシアに入国したというニュースが報道されました。
アメトーーク ゲームセンター芸人 2017年2月16日放送 毎回旬なネタや面白いネタを提供してくれているアメトーークですが、今回は子供の頃を思い出す懐かしい「ゲームセンター芸人」でした。
『ネットのバカ』(中川淳一郎):あなたも搾取されてます。 インターネットメディアの先駆者であり、ネットビジネス界隈では有名な中川淳一郎氏。そんな中川氏がインターネットの世界はどんなものなのかを実体験に基づいて語ったのが『ネットのバカ』です。中…
『本朝二十不孝』(井原西鶴):真っ当な人間が最後に報われる 日本独自の考え方である孝。親や目上の人や自分の周りの人に敬意をもって接するという孝は江戸時代の道徳の根幹でした。そんな中、井原西鶴が書いたのが『本朝二十不孝』です。タイトルに「不孝」…
人生って、大人になってからがやたら長い きたみりゅうじ作品 子供の頃に思っていた「大人」と言われる年齢に、自分が実際に達した時、創造していた「大人」になれているのか?思い描いていた人生を歩んでいるのか?などが、漫画と共にコミカルに描かれてい…
日曜もアメトーーク! 大谷翔平スゴイぞ芸人【2017年2月5日放送】 二刀流が軌道に乗ってきた日ハムの大谷翔平の凄さがあらためてわかりました。 一番印象に残ったのは、人間性がいいこと。誰からも愛されるであろうその性格は素晴らしい。
Little DJ~小さな恋の物語~ 鬼塚忠 著 輝いて生きる 学校に通い、お父さんの影響で、野球をやっていた小学生の少年太郎。彼は突然鼻血が止まらなくなった。白血病と診断され余命9カ月と残酷な告知を受ける。彼にとりすべてが敵になった。悪者になった。
「悪意の手記」中村文則―「屑として生きることを決意する」という矛盾 中村文則の本を買うのはこれが初めてでした。 なんだか暗い本が読みたいなあと思いつつ本屋をうろついて、新潮文庫の棚をぼんやりと眺めていたときふと目についたのがこの「悪意の手記」…
アメトーーク・若手プレゼン大会 2月9日 今後の企画を若手芸人がプレゼンするという今回の放送、ちょっと意外に思ったことがふたつあった。
「ヨーレのクマー」 宮部みゆき・著 佐竹美保・絵 日本を代表する人気作家である宮部みゆきさんが手がけた絵本ということで、興味が沸いて手に取ってみた作品です。
日本国憲法を口語訳してみたら 著者 塚田薫 法律が苦手な私でも気軽に読めます。 私がこの本を購入したきっかけは、行政書士を受けてみようと思ったからです。 何か一つでも国家資格が欲しいなと思い調べたところ、行政書士は年齢制限も学歴も関係なく、誰で…
『時間の比較社会学』(真木悠介)は時間の思い込みを壊してくれる 誰しも時間を大事にしなさいと言われたことはあると思います。その根底にあるのは「時間は全てを消滅させる」「人生は短く、はかない」「有限な存在はむなしい」という思いではないでしょうか…
2月8日放送!東京タラレバ娘 第4話 最初から不倫の道を歩む事を決めた友達を祝福出来ないムードでスタート! アラサーになると不倫が笑えないのが悲しいよねぇ… カフェでの女子会トークが心に刺さりますよね!
『夏目漱石』(十川信介)は夏目漱石の決定的評伝 最近日本だけではなく、海外でも読者が増えてきている夏目漱石。教科書に載っている文章を読んで印象に残っている人も多いと思いますが、夏目漱石の一生そのものを知っている人はほとんどいないと思います。『…
AAAの西島隆弘さんは歌が上手くてかっこいい 私の好きな芸能人は7人組グループ、AAAの西島隆弘さんです。 紅白歌合戦で自身の最大のヒット曲、「恋音と雨空」を歌っていたのを観て、一気に好きになりました。
シナリオの基礎技術 新井一 脚本の勉強にこの一冊 私は映画の脚本家になるのが夢で最近かなわないと思うのですが、脚本家について勉強したいと思いこの本を買いました。この本は脚本の書き方から技術まで丸ごと書いてあってとても勉強になりました。
一瞬の判断力 ピンチをチャンスに変える53の法則 赤星憲広 元阪神タイガースの名選手が書いたビジネス本です。 野球好きな人は勿論、ビジネス本としても一流の内容と思います、内容は自身が野球選手時代に培った理論をふまえての戦略や準備、体験談を書いて…
小説 君の名は 新海誠 映画とは違う良さ 私は先に映画見てからこの作品を本で読みました。 映画では前評判通り、そのビジュアルのきれいさに惹かれ、ストーリーとして、はっきりと頭の中に入ってきたのかというとそうでもありませんでした。
「この世で最後のデートをきみと」坊木 椎哉 著、異常なキャラクターばかり ジャンプホラー小説大賞受賞者とあったので、読んでみました。機会があれば、私も同賞に応募してみようと思っていたので、まずはどんな作家がいるのか、どんなホラーが同賞でうけそ…
海賊と呼ばれた男 百田 尚樹 信念を持った人はすごいですね 映画を見た後に、この本を読んでみました。 出光興産の創業者、出光佐三をモデルにしておりますが、非常に豪快に表現されている内容かと思います。
カルテット【3話】TBS火曜22時 毎回楽しみにしているカルテット。今回はすずめちゃんの半生が取り上げられた回でした。 テンポの良い会話と各俳優の名演技によって久々に最高のドラマの予感がしています。
『大岡越前 天一坊事件』(国書刊行会):大岡越前、最大の危機 お白州でシラを切り通す悪党に桜の花吹雪の刺青を見せて、見事にお裁きを下す。大岡越前は現在でも知られる名裁判官です。この大岡越前を最も苦しめたのが天一坊事件です。天一坊事件とは法沢とい…
『入試漢字マスター1800+ 改訂版』(川野一幸ほか):大学入試の漢字はこれで完璧 センター試験や大学の2次試験、さらには小論文といった大学入試で絶対に欠かすことができないのが漢字。文系・理系を問わず、ある程度の漢字を読んで、書くことができて、さ…