『西鶴と浮世草子研究vol.3』(谷脇理史・杉本好伸・杉本和寛 編):お金と文学は切り離せない
人間の本性が現れると言われるお金。実は井原西鶴は『日本永代蔵』『世間胸算用』といったお金と人間のあり方を描いた作品を書き残しています。そんなこともあって、『西鶴と浮世草子研究』の第3冊目のテーマは金銭となっています。
人間の本性が現れると言われるお金。実は井原西鶴は『日本永代蔵』『世間胸算用』といったお金と人間のあり方を描いた作品を書き残しています。そんなこともあって、『西鶴と浮世草子研究』の第3冊目のテーマは金銭となっています。
アメリカで実際にウエディングプランナーをしている著者による、ウエディングプランナーの女性が探偵役のミステリです。主人公のアナベルが手がけた結婚式で、花嫁の母親が死体で発見されるところから物語が始まります。そもそもウエディングプランナーであるアナベルが、何故探偵などすることになるかというと、最初は事故だと思われた花嫁の母親の死が殺人だと分かったからなのです。
小さい頃から他人の死相が見えてしまう青年、弦矢俊一郎が主人公のホラーミステリです。主人公は、その特異体質から拝み屋の祖母と作家の祖父に育てられるという経歴の持ち主で、東京で祖父母の下を離れて、死相を読み解く仕事を始めます。この作品はその4作目で、すでに過去に3回ほど大きな死相がらみの事件を解決している設定です。
まず、前置きとして、3000円の儲け話では無く、3000円から積立投信始めましょうと言う本です。ネットでの評価で3000円の投資でそんなに儲かるわけがない!!と言う意見を良く見かけるのですが、流石にそんなにうまい話は有りません。
コラーゲンというとほとんど栄養にならないタンパク質、という認識しかなかった自分です。しかし、この本の表紙のイラストが親近感のあるものだったことから、ふと手に取り読んでみました。
言わずと知れた名作を、今更ながら読んでみた。舞台はカナダのプリンス・エドワード島。1人の赤毛の少女が、男の子と間違えられて老兄妹に引き取られる所から話は始まる。アンの想像力の豊かさと、人生に対する希望、人々の優しさが胸にしみる一冊だ。
恋愛のはじめはラブレターからというのは江戸時代の恋の代表的なものでした。そして、好きな人に渡すものだからこそ失敗したくないと思うのは当然のことです。『江戸の恋文』は江戸時代の恋文の指南書を現代語訳で紹介している本です。