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感想・書評『三人の大叔母と幽霊屋敷:堀川アサコ・著』ネタバレ注意「不思議なモノ・コトが息づいているこよみ村なのです」(レビュー)。 #読書

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「三人の大叔母と幽霊屋敷」 堀川アサコ・著

「予言村」シリーズの第3作です。不思議なモノ・コトが息づいているこよみ村なのです。村長の娘「湯木奈央」が主人公です。
ボーイフレンドの「溝江麒麟」とのコンビで、事件を解決していきます。最後の「巫女」が亡くなった後、村の「予言暦」は、村長の家に預けられます。
が・・盗まれてしまいます。それは村人には秘密!です。
「予言暦」を読み解くことができる「巫女」は、亡くなってしまいますが、不思議なものを見ることができる「奈央」は、「巫女」の後を継げるのではないかと思うのですが、まだまだ子供なので、今後の成長にかかっていると、読みながら思いました。ということは・・まだこのシリーズは続いていくのではと、楽しみにしています。
今回の盗難事件の犯人は、わかりません。でも盗まれた「予言暦」に書かれていたから・・と、「奈央」が危ないところをすくわれることになるのです。
大叔母たちが暮らした幽霊屋敷も、取り壊されることになったようです。でもまだまだ不思議なことがたくさんありそうな「予言村」です。次回作を楽しみに!