アンナチュラルは、毎回何かしら心に刺さる言葉があるドラマだなと思います。今回もいじめを苦にした友人の為にライブ配信という大胆な行動をおこした男の子が最後に自殺をしようとした時に、主人公である石原さとみ演じるミコトが発した「自分の人生は、自分のものだよ」という言葉。
当たり前の事なんだけど、日々の生活に追われて周りに振り回されて、なかなか実感できないし簡単に忘れてしまう事だよなぁと思いました。ミコトがこの言葉を発した時の他のUDIメンバーの表情もなんとも良かったです。私はもう30代後半に差し掛かっているんですが、なかなか人生が自分の物だと胸を張って言えるような生き方ができてません。なんとか今からでも胸を張って人生は自分の物だって言えるような生き方をしたいなと思いました。