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感想・書評『恋愛がつづく方法 ジェリー・ミンチントン 著(弓場隆 訳)』ネタバレ注意「まずは相手を尊重する。例えば広い心で相手を許す」(レビュー)。 #読書

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恋愛が続く方法 ジェリー・ミンチントン 著(弓場隆 訳)、恋愛方法等勉強になります。

まずは相手を尊重する。例えば広い心で相手を許すことで、心から反省しても同じ間違いを何度も繰り返す傾向がある。その場合、相手とじっくり話し合う。相手の目標が重要であり、同じ倫理観、価値観、経歴、共通の趣味を持ったり、共通の経験をして苦しい時や悲しい時こそ一緒に笑えたりすれば、より一層きずなが深まる。そして、二人を結びつけ、多くの障害を乗り越える強さを与える。
相手の行動を気にしたり変えたりせず自分を変え、相手を無条件に愛することを最終目標にして、それに向けて絶えず努力すればよい。そのためには、自尊心を高め、人生を変えたいと思うなら、今までの違う人間になる。付き合い方、接し方、振る舞い方等、必要に応じて自分の恋愛のイメージするのもよい。とにかく妥協する能力をつける。

相手との相違点を刺激し、お互いの不完全さを受け入れる。完全な人に巡り合うことは不可能だが、お互いに進歩の途上にあると考える。本当の意味で相手を知る方法でじっくり耳を傾けるというお互いの感情を分かち合うことが重要。そして、2人はいつも相手に新鮮さを感じ、強く結ばれる。
また、相手の行為を素直に受け止め、相手が自分を喜ばせたり、自分の生活を快適にしたりしてくれたときは、それに対する感謝の気持ちを伝える。最終的に相手の自尊心が高まるだろう。

人間的成長を促し、敬意を持って接する。あるがままの自分を受け入れるなど、相手の長所を見つけたり、自分の不満や怒りを感じることなく愛情を素直に受け取ったり、相手との関係についてじっくり考える。

現実に目を向ける。例え稼ぎ手が失敗したらその状況に対処するような日々の問題を乗り越えるだけの強固な関係を築くためである。恋愛関係にある様々なカップルを観察(思いやりのある接し方等)し、その人達が何について語り、どういう行動しているのか注目する。悪い例からも教訓を学ぶことができる。

恋人に求める最低限の条件をいくつか絞り、それを満たしている人を探す。外見だけでなく、正直・相性・親切心・思いやり・信頼性・愛情と言った内面的な要素が十分考慮する。

心を開いて相手とコミュニケーションとり、自分の気持ちや要望をはっきりと伝える。前向きな姿勢で意見交換することで、相手が自分を愛しているなら、自分の話に耳を傾け、理解しようと努めるはず。また、相手への愛を伝える。「私があなたを愛している理由は、あなたが●●だからです。」とはっきり言うのも同様。大切なことについてじっくり話し合うと、自分について秘密の部分を残しておいた方が2人の関係に刺激を与える。自分らしくある自由、自分の考えを表現する自由、人間として成長する自由も、2人の関係を発展させる上で重要。お互いを理解・信頼・尊敬し、互いに正直であることを忘れてはならない。
また、ラブレターを送ることも1つの例かもしれない。相手への愛の深さを伝える素晴らしい方法。
(例)「あなたは、最も大切な人です」「愛し合うことができて幸せ」「一緒に生きていきたい。」等

偽りの人物は厳禁。そうすると、相手の感情を害してしまい、不誠実な態度だと見られる。相手が自分を信頼する唯一の理由で、自分について正直になることを心掛け、ウソをつかなければならないことを最初からしない。

趣味のレッスン、ボランティアなどをして自分を磨く。新しい友達に出会う。なりたかった自分になるための絶好のチャンス。

「どちらが何をすべきか?」利便性を考慮して平等に家事労働を分担するといった対等な関係をつくる。
1人で過ごす時間も必要。(例)絵描き、友達との電話等
1日中一緒にいるとイライラすることがある。自分のニーズが2人の同じニーズと同じくらい大切であることを確認できるし、相手が感動する計画を実行する方が良い。
(例)相手の好きな食べ物、素敵な音楽、映画やコンサート、ムードのあるレストラン、ドライブ等

未婚者のがこんなこと言ってる立場か?と思われるかもしれませんが、見解として、自分のあった理想のタイプの女性を見つけるには、外面部分だけとらえるのではなく、性格、生活面、価値観等内面部分も捉えることを意識付けなければなりません。

相手が自分の生活観や性格と違った場合、相手に対して自分に合わせるよう押し付ると、嫌になる可能性があるので、無理に相手に合わせる必要はないが、自分が相手のことを受け止める方が良いだろうと思います。
もし、自分がどうしても相手に合わせるのが苦痛になれば、諦めた方が良いかなぁと思います。

あくまでも理想ですが、付き合い始めるには、友達や知り合いの紹介や、職場等での知り合いが大半だと聞きますが、ボランティア活動やイベント参加したり、趣味持ったりする方が、気が合って、生活観も互いに一致する可能性があるのかと考えられます。