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感想・書評「霧積温泉殺人事件:吉村達也・著」ネタバレ注意・映画「野生の証明」で、有名になった「霧積」が舞台です(レビュー)。 #読書

小説 読書感想
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「霧積温泉殺人事件」 吉村達也・著

おなじみ「志垣警部」の「温泉殺人事件」シリーズの中の一冊です。今回は「志垣警部」の家族温泉旅行が物語の発端になります。
映画「野生の証明」で、有名になった「霧積」が舞台です。作品中に「母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね?」の「西條八十」の作品が使われています。この作品以外にも、「・・機嫌の悪いお父様 涙ぐんでるお母様 お話かけちゃ悪かろし・・」(童謡「ある夜」より)も、キーワードとして、使われています。
霧積あたりの情景もよく描かれており、入念な下見の上で書かれた作品であることがわかります。今まで作品に描かれていなかった、志垣警部の奥さんと娘が出てくるのも興味深いです。警部の奥さんが「死体」を発見することになります。家庭の状況が描かれているのも、「温泉殺人事件」シリーズの読者にとっては興味を掻き立てられます。
この作品は、ゆっくりと楽しみながら、あまり緊張せずに楽しめばよい作品です。
心配された志垣警部の家庭の状況ですが、何のことなく、無事におさまるようです。