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感想・書評「η(イータ)なのに夢のよう:森博嗣」ネタバレ注意「四季」は、万能なのか?「コンピューター世界の神」的な存在なのか(レビュー)。 #読書

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「η(イータ)なのに夢のよう」森博嗣 Gシリーズの作品です。

主人公は魅力的な大学院生「西之園萌絵」です。彼女が出てくると、ドキドキしますね。優しいし、情が厚く頭が良い。友達になりたいです。無理だけど・・
この作品は「首吊り自殺?」が、連続して起こります。自殺なのか?他殺なのか? 奥で糸を引いているのは「真賀田四季」なのか?・・
今回も「四季」の影は、チラッとうかがえるだけです。「四季」は、万能なのか?「コンピューター世界の神」的な存在なのか・・
この話では、「西之園萌絵」の友人が巻き込まれる設定です。怖いです~とても・・「インターネットの怖さ」プライバシーは、すぐに漏れる。
インターネットがすべて把握できるという、いや!インターネットを作ったのではないかと言われる「四季」のこわさが、身に沁みます。
どうも「四季」は、「西之園萌絵」の恋人(たぶん~)の大学助教授「犀川創平」に、興味を示しているらしい・・
そのうちに、直接出会うようになるのだろうか・・他のシリーズでも「四季」は、絡んでくるので、目が離せない作家です。

ありがとう寄稿。

大まかな話はある職場で同期として出会った同僚が実は過去に殺人を犯していたという話なんですが、それまでの両者の二人のこれまで生きてきたいきさつや職場の人との人間関係だとかが細かく面白く描かれていて、すごく自分好みの話ですね。

感想・書評「友罪:薬丸岳著」ネタバレ注意・職場で同期として出会った同僚が実は過去に殺人を犯していたという話(レビュー)。 #読書 - みんなのブログ。