「青いイルカの島」(スコット・オデル)人のいない島に取り残された少女の冒険譚
「青いイルカの島」という本は、「わたしが私になる方法」(サリー・ワーナー)という本から知りました。「わたしが私になる方法」の主人公、カーラが一番好きな本で、カーラに自分を重ねていた私は図書館で「青いイルカの島」を借り、カーラのように読書感想文を書く事にしました。
「青いイルカの島」の主人公はカラーナという名前で、島に住んでいた先住民族です。ある日やって来た白人の船に乗って先住民族たちは島を出てしまい、カラーナは取り残されます。
最初は同じく島に取り残された弟と住んでいましたが、弟はすぐに島に住む野犬に食い殺されてしまい、その後長い間1人で過ごす事を強いられます。
カラーナは1人でも諦めず、いつか必ず島を出て仲間たちと再会するためにカヌーを作ったり、近海に住む大タコを倒したりします。途中で島に来たアリュート人の少女と仲良くなったりしますが、結局カラーナは10年以上もたった1人で島で過ごします。
ラストはあっさりとしていますが、島の様子や過ごしている描写は中々リアリティがあると思います。今でも私の好きな本のひとつです。
ありがとう寄稿。
ゴジラに対する人々の反応が現代的で、なんとか活路を見出そうする政府の奔走ぶりがリアルに感じました。
もし僕の目の前にゴジラが現れたらすかさず写真を撮り、シェアすると思います。
人々の反応が現代的で、政府の奔走ぶりがリアルに感じました…映画感想レビュー「シン・ゴジラ」評価ネタバレ注意。 #MOVIE - ナカノ実験室