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感想・書評「カエルの楽園:百田尚樹」ネタバレ注意・物語はツチガエルたちの楽園ナパージュに、国を失った2匹のアマガエルがたどり着くところから始まります(レビュー)。 #読書

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恐ろしき寓話ー百田尚樹「カエルの楽園」

百田尚樹の新作「カエルの楽園」を、入手したその日に読了し、何度も何度も読み返しています。この本は、それがカエルたちを主人公とした寓話の体裁を取っていても、そこいらの安易なノンフィクションよりもよほどリアルで生々しい、とある国家を残酷なまでに辛辣に描写した物語です。物語はツチガエルたちの楽園ナパージュに、国を失った2匹のアマガエルがたどり着くところから始まります。

三戒というしきたりのもとに暮らすツチガエルたちは平和主義者で享楽的、歓待を受けたアマガエルのソクラテスとロベルトはナパージュこそがカエルの楽園と感じますが、暮らし続けるうちに違和感を拭いきれなくなります。ツチガエルたちは、自国を貶め続けるデイブレイクの洗脳にも似た演説を盲信し「謝りソング」を歌っては自分以外の全てに謝り続け、三戒によって自国の平和が保たれていると信じて疑いません。ある日ナパージュにウシガエルたちが徐々に侵略を始めます・・・。昨年の安保法案が紛糾していた頃や最近の「保育園落ちた」云々の暴言ブログを祭り上げているメディアのあり方を見るにつけ、この本に描かれている恐怖は決して荒唐無稽なものではないと思います。何もかもが手遅れにならないうちに、多くの日本人に一読して頂きたい物語です。

ありがとう寄稿。

最近で面白かった回は2016年2月28日の宮川大輔さんのお祭り男と、いとうあさこさんのミステリーツアーの2本立て。

世界の果てまでイッテQ(2016/02/28)感想!お祭り男はスペイン・バルセロナでねぎをどれだけ食べられるかという大食い競争…(ネタバレ注意)。 #TV | みんなのレシピ・お料理ブログ。