「YOUは何しに日本へ?」8月10日(毎週月曜18時57分放送)
夕食時に子供とともに観られる番組として、毎週楽しみに観ています。空港などで居合わせた外国人に「なにをしに来日したのか?」を聞き、ときには密着するという、とてもシンプルでいかにもテレ東らしい番組。日本人の婚約者の親に会いに来たとか、ラーメンがたまらなく好きで食べ歩きに来て密着取材とか、中には自転車で日本縦断するのを密着などそれぞれの「YOU」の事情や人々との触れ合いやリアクションがとても面白く、司会のバナナマンも嫌味がなくて楽しいです。
毎回数名の外国人にインタビューを試みるのですが、8月10日の回では、100年前に日本からメキシコに移住した祖父の故郷を訪ねるという日系3世の青年に密着取材という話がありました。なにしろ100年も前の事。滞在は6日間で探し出せるのか?いろいろな人にあたってようやく遠縁の方に出会い、その方のお宅に招いていただき、YOUの祖父が日本の家族にあてて書いた手紙を見せてもらえました。自分のルーツを探し当てて感動のYOU。ほのぼのとしてちょっとホロリとさせられるいい話です。それと、以前も似たようなお話はあったのですが、残念ながらルーツは探しだせませんでした。それが今回、100年もの時間を経てもルーツを探し出せることにも驚きました。すべてこのような感動モノばかりでなく、おバカで愉快な外国人が多く、あらためてさまざまな事情で来日しているんだな、と感じます。
ありがとう寄稿。
仕事に一生懸命でお客様を第一に考えている部分はトウコとつうじる部分がありますが、高垣さんのクールさとトウコの明るさは対照的にうつりました。
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