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めぞん一刻/最終回15巻・結末感想ネタバレ注意!あらすじ・五代くんが惣一郎さんの墓前で…。 #漫画

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【恋愛漫画の金字塔】めぞん一刻は今読んでも面白かった。

ついにめぞん一刻全巻読破。この喪失感なんでしょう。最終巻(15巻)の好きなシーンを切り取りました。

①こずえちゃんとの別れ
ついに「もうこれ以上付き合えない」と土下座する五代氏。そうしたら、こずえちゃんもこの前の銀行員からのプロポーズOKしちゃったから「おあいこね」だって。やはり元カノの結婚相手は気になるようで「いいやつなんだろ」と確認する。

「本当にあたしのこと好きでいてくれるみたい....だからあたし、そのひとを信じられると思う...」耳が痛いね、五代くん。こずえちゃんも五代くんの相手のことを聞くんだけど、「待って、やっぱりいい...さよなら、元気で。」と、自分の知ってる五代くんのまま別れることを決めたこずえちゃん。五代くんもなんだか寂しそう。この雰囲気にキュン。

②ついに結ばれる2人
ラブホにこの前言ったけど「惣一郎さん」絡みで何もなく終わった2人。
管理人さん「抱いてくださいって...私の方からお願いしなくちゃ、自信が持てないんですか。」もう管理人さんは五代くんの女です。この後2人はようやく結ばれるのでした。

③プロポーズへの道
保育士試験に合格した五代くん。次に目指すはプロポーズ。なのに毎日お祝いの宴会でなかなか2人きりになれない。「響子さんの味噌汁が食べたい」と言ったら、本当に味噌汁出てきちゃったよ。というお約束シーン。久しぶりのギャグ展開にホッとする。

④超有名なシーン
五代くんが惣一郎さんの墓前で「あなたもひっくるめて、響子さんをもらいます。」と報告する感動シーン。
五代くんの恋愛は本当にかごめ(犬夜叉)みたいだな。そしてお相手の管理人・音無響子さんも「あなたに会えて本当によかった」と犬夜叉みたいなこと言ってる。犬夜叉の恋愛パートって出典元めぞんですか?

⑤ハッピーエンド
茶々丸での結婚式2次会は、今まで出てきた人が総出演。締めの挨拶で五代くんが管理人さんを「響子」って呼び捨てしたー!当たり前でも、なんか、五代くん、大人になったね!苦労人だからこそ、いい男になったよ。そして有名な最後の1枚絵。春香ちゃんを囲んでみんな幸せそう「春香」っていい名前だね。

最後に。1980年代の恋愛漫画の金字塔と評される「めぞん一刻」は今読んでも面白かった。