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がんばれ元気/最終回・結末感想ネタバレ注意!あらすじ・関拳児と戦い、死闘の末、アッパーストレートで…。 #漫画

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がんばれ元気は普及のボクシング感動巨編です

小山ゆうのボクシング感動巨編「がんばれ元気」の最終回について。
がんばれ元気の主人公堀口元気は、父親のプロボクサー「シャーク堀口」とともに各地を転々とする生活を送っています。
母親は元気を産んですぐに亡くなっています。
そんなある日、シャーク堀口にプロボクサーへの復帰が決まります。
シャーク堀口は減量苦に耐え、苦戦しながらも連勝を重ねますが、ある日、天才ボクサー関拳児との戦いの最中に頭を強打し、亡くなってしまいます。
その後、関拳児は天才ボクサーの名をほしいままに、世界チャンピオンになります。
元気は、資産家の娘だった母の親(祖父母)に引き取られますが、打倒関拳児を目標にボクシングを続けます。
元気は幼いころから、卓越したボクシングセンスとパンチ力を持っており、元全日本学生チャンピオンの三島栄司からボクシングの指導を受けながら、めきめきと腕を上げていきます。
そんな三島栄司もプロ転向後に関拳児と戦い敗れた過去があります。また、三島栄司の恋人であり、元気の担任の先生でもあった芦川先生に関拳児を想いを寄せていました。
三島栄司は身体を病んでおり、元気の成長を見届けた後、亡くなってしまいます。
元気は上京し、父親がかつて所属した永野ジムに所属し、露木トレーナーの指導のもと不敗のまま世界チャンピオンに君臨する関拳児の打倒を目指します。
最終回では、元気が幼いころから想いを寄せる芦川先生、三島栄司、世界チャンピオンを目指したライバルたちの想いを胸に、関拳児と戦い、死闘の末、アッパーストレートで関拳児を倒し、世界チャンピオンとなります。
世界チャンピオンとなった元気はすぐに世界チャンピオンを返上し、約束通り祖父母のもとへ帰ります。
祖父母のもとへ向かう車中で芦川先生の手紙を読み、芦川先生が、自分の気持ちを整理するために、旅に出ることを知ります。
最後は元気がいつもの笑顔で祖父母のもとへ走って帰るところで終わるのですが、ボクシングを通し、青春、友情、親子の絆、愛について教えてくれる普及の感動巨編です。