みんなの読書ブログ

みんなの読書記事を更新します。

スポンサーリンク

おすすめコミックランキング1位「H2(あだち充)」感想ネタバレ注意!面白い漫画を紹介!国見比呂とその女房役のキャッチャー野田敦は、お互いに身体の故障で野球ができないと診断され…。

【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

H2 あだち充が描く高校野球&青春恋物語の結末とは

今回私がご紹介するおすすめコミック・ベスト3は、野球漫画からご紹介します。
まず第3位は、「WILD BASE BALLES」です。この作品は、少年週刊マガジンで1年間連載された作品で、前代未聞!赤髪の背中にタトゥー入りの剛腕ピッチャーを中心に、不良高校の野球部が甲子園をめざすと言う壮大かつちょっとあり得ないストーリーです。主人公である赤髮タトゥーの青木壱成が野球部のメンバーと衝突しながらも助けあい、最後は強敵と甲子園をかけた舞台で戦います。短編コミックスなのでとても手軽に読めてあまり野球が好きでなくてもオススメです。

続いて第2位は、「ダイヤのA」です。
こちらは、週刊少年マガジンで2006年から現在まで連載中の大人気の漫画で、アニメ化もされています。
大半の野球漫画といえば、弱小チームが主人公を中心に強くなっていき優勝すると言うストーリーが多い中で、この漫画は以前まで甲子園の常連校で野球部に力を入れた高校が舞台です。そんな高校にちょっとおバカだけど野球に対するハートは熱い沢村栄純がスカウトで入学するところからストーリーが始まっていきます。この漫画の面白いところは、高校野球に挑む生徒達の姿や意気込みなどがリアルに近いと言う事です。
私も、高校生の頃野球部でしたがこの漫画で描かれているストーリーの中で、強豪チームと戦い敗れて涙を流し一緒に戦った先輩達の果たせなかった甲子園の夢に向かって次世代の後輩が練習し壁にぶつかりながらも戦い続ける姿はまさに強豪高校の勝たねばならない姿を忠実に描いていると思います。そんな熱いストーリーについついはまってしまい次の展開が楽しみになってしまう作品です。

さて、堂々第1位は「H2」です。野球漫画と言えばやはり、あだち充作品です!この作品は1992年〜1999年の7年間にわたって週刊少年サンデーに連載された長編作品です。私の父があだち充のコミックスが好きでよく私もこのH2を読んでいました。
ストーリーは、中学生で全国制覇を果たした主人公の国見比呂とその女房役のキャッチャー野田敦は、お互いに身体の故障で野球ができないと診断されます。そして進学したのが野球部のない高校でした。しかし、そこには部にもならない野球同好会がありひょんな事から国見と野田は野球同好会に入る事に、野球ができないと思っていた2人は実は、ヤブ医者の誤診であることをしり野球同好会を野球部にし甲子園を目指します。そして、中学で共に全国制覇を果たした幼馴染の橘英雄と言う超高校級スラッガーとの対決。
私がこのコミックスで1番好きな所はやはり最後、甲子園準決勝で英雄を破りいざ決勝戦と言うところで、バスに乗って甲子園球場に向かうところで話が終わってしまうところです。えっ!?そこで終わり?と思いながらも読んだ人それぞれが自分の感性で今後どうなるかを自分なりにイメージできるところが大好きです。さすがあだち充マジックと言われるだけの事はありますねw
以上が、私のオススメするコミックスベスト3でした。