」で便利でお安く。フルーツバスケットは十二支を描いた感動ストーリー！
1位…フルーツバスケット
花とゆめにて1998年から2006年まで連載されていた高屋奈月先生作の漫画です。
少女漫画なので絵柄に好みはあるかと思いますが、何よりストーリーが深くてキャラクターが魅力的！
十二支にちなんだ「呪い」を持つ草摩（そうま）家の面々と、主人公の本田透（ほんだ・とおる）が中心になって織り成す心温まるお話です。
それぞれのキャラクターが悩んだりくじけたりしながら自分の課題を乗り越えていく様、そして全てが終わってからの最終巻は涙なしには読めません。
個人的には、コミックス2巻か3巻（うろ覚えです）に登場する「世界で一番バカな旅人」の話がとても好きです。
2位…銀魂
週刊少年ジャンプにて、2004年から現在も連載中の空知英明先生作の漫画です。
下ネタやブラックジョークが多い作品なので読む人は選びますが、ギャグセンスは抜群！
シリアスストーリーが描かれる長編もすばらしく、銀時（ぎんとき）がかつての友と袂を分かつことになった「紅桜編（べにざくらへん）」は劇場版になるほどの人気です。
3位…SLAM DUNK
1990年から1996年に連載されていた、井上雄彦先生作の言わずと知れたバスケ漫画の最高傑作です。
学生時代に主人公・花道（はなみち）の立場に立って読むのも良いですが、大人になってから赤木（あかぎ）や流川（るかわ）の心情に立って読むと感慨深いものがある作品です。
「諦めたらそこで試合終了だよ」など、今もよく聞く名言が多いですね。
