みんなの読書ブログ

みんなの読書記事を更新します。

スポンサーリンク

感想:矢野龍王「極限推理コロシアム」あらすじ以上でも以下でもないメフィスト賞受賞作品(2014年読んだ本)

【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

延命 2014/06/24 [23:09]

矢野龍王「極限推理コロシアム」

二つの館に強制的に集められた男女が推理ゲームに参加させられてどんどん殺されていって、もうひとつの館より先に犯人を当てなければ全員死ぬというあらすじ以上でも以下でもないメフィスト賞受賞作品。

ふとそういうやつが読みたくなって、買って、それ以上でもそれ以下でもなかったので、読書体験としてはいいものだったはず。

ライアーゲームみたいって思ったけど、解説で天下の貴志祐介がカイジって言っててだいぶおもしろかった。

関連記事。

新宿鮫的な、アウトロー気味の(元)警察官が都会で大活躍する話として読むと面白かった。

感想:柳広司「キング&クイーン」思ったより裏返らないので、ミステリーとして読むと(2014年読んだ本) - ナカノちゃんねる