みんなの読書ブログ

みんなの読書記事を更新します。

スポンサーリンク

永遠の0感想ネタバレ注意・ダイジェストで見る太平洋戦争、思いのほか説教くさかった…2014年見た映画。

【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

2014年見た映画

延命 2014/01/01 [12:37]

DVDとか込み。
転載は、ナカノさん的にありなものはしていただいて大丈夫です。


延命 2014/01/16 [12:49]

永遠の0

・ダイジェストで見る太平洋戦争。

・思いのほか説教くさかった。
「岡田くん目当てで見にきた若者がこの機会に戦争のこととか考えてくれたらな…」とか説教くさいことを考えながら見に行った私が「説教くさいな!」と思うくらい説教くさかった。
「かさじぞう」を読んでたらおじいさんおばあさんが「いいことはするもんだね」って言って終わったくらいストレートな説教くささだった。
道徳の教材のビデオのようだった。

・「泣ける話」というより、「泣ける話を聞いた三浦春馬(と吹石一恵)が泣く話」だった。

・個人的に一番泣きそうになったのは、司法浪人生が祖父の知人に「あの人の孫なら絶対にやれる」とか励まされるシーンだった。
私、あんなこと言われたら絶対に心折れる。
あと冒頭の夏八木勲。

・ 田中泯の色んなアングルからの連続アップという謎のカット割に大笑い。(※かっこよかったです)

・最後のほうの岡田くんのファンタジックすぎる登場に大笑い。(※零戦実写化なら絶対に見たい、そしてきっと撮りたい大事なシーンです)

・なぜか一番で終わるサザンの主題歌。

・ただ長くはなかった。
予告入れて二時間半あったけど長くは感じなかった。
ほぼ回想シーンなのかと思いきや、半分くらいおじさま俳優陣の回想長台詞で、さすがの聴かせる名演だった。

・岡田くんは安定の男前っぷり。
ただ、男前のベクトルが途中、池内博之みたいな方向に向かう。
あと長瀬智也。

・新井浩文の顔はいつまでたっても覚えられない。

関連記事。

というものすごくおもしろいあらすじ(おもしろそうなあらすじでなくおもしろいあらすじ)が単行本の裏に書いてあったので、80年代くらいの作品かと思ってたら、意外と99年発行だった。

新田祐克「春を抱いていた」1~3巻感想・80年代くらいの作品かと思ってたら、意外と99年発行だった。 - ナカノちゃんねる