わかりやすさの問題。
ナカノ実験室 2014/01/10 [15:47]
以下の記事を読みました。
- 博多大吉が語る「今の20代がテレビを観なくなったワケ」 | 世界は数字で出来ている
http://numbers2007.blog123.fc2.com/blog-entry-3037.html
割と衝撃的な話題。例えば、懐かしのアニメとか、ヒットソングとか、10代、20代をそもそも相手にしてない感じがありましたが…。
「面白くない」以前に「分からない」という問題。例えば、演劇において私は「元ネタを知らないと分からないネタ」を好んだりしますが、「分からない」というのは、非常にハードルになるな…と。
演劇は「やみいち」なので、そういうので許容されていると思うのですが、小説でもそういう題材があるのは、良くないかな…と思えました。
2014年のテーマは「分かりやすさ」かな、と思いました。さすが、大吉先生です。何かありましたら。
ナカノ実験室 2014/01/15 [10:51]
続報ではないですが…。
- 世の中がどうしようもないのは「わかりやすさ」のせい | ASREAD
http://asread.info/archives/375
インターネットで、「どうして伝わってない?」と思えることが増えてました。発することがプッシュされる一方で、読み取ることがおろそかになっていることも、あるのかも知れない。
ただ、読み取るが壮大な勘違いである可能性もありますが…。