みんなの読書ブログ

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読書感想

感想・書評『潜伏者:折原一著』ネタバレ注意「犯人はだれか?行方不明の幼女たちは生きているのか?」(レビュー)。 #読書

「潜伏者」 折原一著 本当の潜伏者はだれなのか?が、最後に判明 幼女が次々と行方不明になります。あやしいと疑われた男が、別件で起訴され有罪となり刑務所に入ります。

感想・書評『干したから…:森枝卓士・写真・文』ネタバレ注意「世界各地を旅した著者が、様々な干した食べ物を紹介している一冊」(レビュー)。 #読書

「干したから…」 森枝卓士・写真・文 小学生の子どもの推薦図書として掲示されているのを発見し、手に取ってみた児童書です。 私はフレッシュな果物も大好物ですが、ドライフルーツにするとまた一段と甘みが増して違った美味しさが味わえて大好きです。

感想・書評『過剰な二人:林真理子×見城徹』ネタバレ注意「第一章 人生を挽回する方法、第二章 人は仕事で成長する、第三章 最後に勝つための作戦、第四章 「運」をつかむために必要なこと」(レビュー)。 #読書

過剰な二人 林真理子×見城徹 この本は、大きく次の四章に分かれています。 第一章 人生を挽回する方法、第二章 人は仕事で成長する、第三章 最後に勝つための作戦、第四章 「運」をつかむために必要なこと、これらをテーマに林真理子さんと見城徹さんが、対…

感想・書評『赤白つるばみ:楠本まき』ネタバレ注意「漫画といっても装丁がとても美しく、上質で凝っています」(レビュー)。 #読書

はじめての楠本まき『赤白つるばみ』に癒される 最近買ったといっても、この単行本はそれよりだいぶ前に出版されたものです。 『赤白つるばみ』(楠本まき)は上下2冊の漫画です。漫画といっても装丁がとても美しく、上質で凝っています。これだけでも大人が…

感想・書評『六条御息所源氏がたり上下巻:林真理子』ネタバレ注意「光源氏の生涯をあの世から眺めている、と言うようなスタンスです」(レビュー)。 #読書

六条御息所源氏がたり上下巻 林真理子さんの読みやすい源氏物語 今まで何回も源氏物語を読もうと思い、色々な作者の源氏物語を読みましたが、いつも途中で脱落してしまいます。

感想・書評『アイヌ神謡集:知里幸恵』ネタバレ注意「消えゆくアイヌの口承を何とか記録に残そうとして生まれた珠玉の一冊です」(レビュー)。 #読書

アイヌ文化を伝える珠玉の一冊:『アイヌ神謡集』(知里幸恵) 北海道の先住民族として独自の文化を築いたアイヌ。しかし、アイヌは文字を持たなかったため、その文化はわずかにしか残りませんでした。『アイヌ神謡集』は大正時代にアイヌの血を引く知里幸恵氏…

感想・書評『おおきな木:シェル・シルヴァスタイン・著』ネタバレ注意「村上春樹さんが翻訳をしたものが改めて出版された」(レビュー)。 #読書

「おおきな木」 シェル・シルヴァスタイン・著 子どもの頃読んだ記憶がかすかにあるのですが、長い年月が経って内容がほとんど思い出せなくなっており、村上春樹さんが翻訳をしたものが改めて出版されたと知って再度手に取ってみました。短い言葉で分かりや…

感想・書評『アルスラーン戦記 12 暗黒神殿 田中芳樹』ネタバレ注意「一番印象的なシーンは最後のアルスラーンとエラムの会話」(レビュー)。 #読書

アルスラーン戦記 12 暗黒神殿 田中芳樹(光文社文庫)の感想 まず一言で言えば、とても続きが気になります! カッパノベルスの方では先の巻まで発売しているのですが、持ち運びとサイズの観点から私は文庫版を購入しています。

感想・書評『村上春樹 翻訳ほとんど全仕事』ネタバレ注意「翻訳作品がカラーでカタログのように紹介」(レビュー)。 #読書

「村上春樹 翻訳ほとんど全仕事」 村上春樹・著 まず表紙の美しさに惹かれ、フラフラと引き寄せられるようにジャケ買いしてしまった一冊です。 村上春樹さんの著作は5冊程度しかまだ読破しておらず、世に大勢いるハルキストたちの足元にも及ばないレベルの…

感想・書評『図解 里見八犬伝:犬藤九郎佐宏』ネタバレ注意「江戸時代のライトノベルとも言うべき、現代人でも面白く読める古典文学」(レビュー)。 #読書

名作を読むための羅針盤:『図解 里見八犬伝』(犬藤九郎佐宏) 日本最大の古典文学『南総里見八犬伝』。江戸時代のライトノベルとも言うべき『南総里見八犬伝』は現代人でも面白く読める古典文学です。しかし『南総里見八犬伝』は登場人物が多く、物語が複雑に…

感想・書評『菌が地球を救う!あなたのまわりの発酵菌が人を幸せにする(小泉武夫:著)』ネタバレ注意「面白く学べたのみならず、日本食の良さについても再認識」(レビュー)。 #読書

菌が地球を救う!あなたのまわりの発酵菌が人を幸せにする(小泉武夫:著) 漫画『もやしもん』を久しぶりに読み返していたとき、発酵菌についてやたらと気になっていました。

感想・書評『男と女は打算が9割:里中李生』ネタバレ注意「言いにくい部分にメスを入れた本です」(レビュー)。 #読書

「男と女は打算が9割」は言いにくい部分にメスを入れた本です。 里中李生 著 この本では、恐らくそうであろうが本音はひた隠しにして生きる大半の人にとって痛快な本です。里中さんは社会の矛盾を捉えることが非常に上手な人だと感じました。この本の中で取…

感想・書評『俺の妹がこんなに可愛いわけがない(電撃文庫) 著者 伏見つかさ』ネタバレ注意「単なる妹萌え作品ではなく、家族の関係修復を描いたホームドラマなのです」(レビュー)。 #読書

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(電撃文庫) 著者 伏見つかさ 中学生時代はよく読んでいたライトノベルというジャンル。特に電撃文庫はよく読んでいた記憶が個人的にあります。とは言え、やはりライトノベルというジャンルは比較的ティーンエイジャー向けな…

感想・書評『天国はまだ遠く:瀬尾まいこ』ネタバレ注意「仕事や人間関係に疲れた主人公が自殺の名所近くの民宿に…」(レビュー)。 #読書

天国はまだ遠く 瀬尾まいこ 人生で迷ったときに 仕事や人間関係に疲れた主人公が自殺の名所近くの民宿に泊まり、民宿の手伝いをはじめ平穏な日常を送るうちに、ここにいてはいけないと考えまた都会に戻って行く。瀬尾まいこさんの小説は自分の中に引っかかっ…

感想・書評『日本語の年輪:大野晋』ネタバレ注意「言葉は時代とともに変化するものと言われますが…」(レビュー)。 #読書

日本語ってこんなに変わる!:『日本語の年輪』(大野晋) 言葉は時代とともに変化するものと言われますが、いざどういう風に言葉が変わるのかと聞かれて答えられる人はほとんどいないでしょう。たとえそれが日本語をあってもです。『日本語の年輪』は様々な日…

感想・書評『日本国憲法の200日:半藤一利』ネタバレ注意「生々しい終戦直後の混乱」(レビュー)。 #読書

生々しい終戦直後の混乱:『日本国憲法の200日』(半藤一利) 終戦70年を迎えて様々な戦争に関する本が出版されています。その多くは戦争を体験していない戦後の人が、歴史的に確定した事実について、自分の解釈を披露しているに過ぎません。はっきり言って「私…

感想・書評『男はお金が9割:里中李生著』ネタバレ注意「お金の稼ぎ方が分かった気がします」(レビュー)。 #読書

「男はお金が9割」を読み、お金の稼ぎ方が分かった気がします。 里中李生著 読んでいて斬新な物事の考え方など、里中さんの著書は痛快に感じられることが多いです。悩める男性が辿り着く、教本のような印象が多いですが、この本は男とお金についての話です。…

感想・書評『資格を取ると貧乏になります:佐藤留美』ネタバレ注意「弁護士や会計士などの、今まで儲かるとされてきた「士業」などが、制度改革のあおり…」(レビュー)。 #読書

資格を取ると貧乏になります 佐藤 留美 誰でも取れる、運営側の儲けに特化しているような民間資格、ではなく、弁護士や会計士などの、今まで儲かるとされてきた「士業」などが、制度改革のあおりを受けていかに収入を得るのに苦しくなりつつあるかと記した一…

感想・書評『星籠の海」(下)島田荘司著』ネタバレ注意「江戸時代へとさかのぼり、瀬戸内海で活躍していた「村上水軍」まで出てきます」(レビュー)。 #読書

「星籠の海」(下)島田荘司著 探偵・御手洗の事件簿 上巻でたくさんの事件とたくさんの不思議が、出てきました。下巻では話がもっと広がっていきます。 江戸時代へとさかのぼり、瀬戸内海で活躍していた「村上水軍」まで出てきます。話の広がりに圧倒されま…

感想・書評『星籠の海」(上)島田荘司著』ネタバレ注意「おなじみの「御手洗潔」シリーズの最新作です」(レビュー)。 #読書

「星籠の海」(上)島田荘司著 探偵・御手洗潔の事件簿 久しぶりに出版された「島田荘司」の長編ミステリー作品です。「星籠の海」ってどこなんだろう?という興味から読み始めました。 「星籠の海」とは、瀬戸内海のことです。潮流の流れが早く、流れる方向…

感想・書評『伊藤真の日本一やさしい「憲法」の授業』ネタバレ注意「著者の伊藤真さんは弁護士で、司法試験をめざす学生に向けた「伊藤塾」という塾を開いている方」(レビュー)。 #読書

伊藤真の日本一やさしい「憲法」の授業 憲法について学習するための入門書として最適な本を探していて、書店で数ある関係書籍の中から選んで購入しました。

感想・書評『危険なビーナス:東野圭吾』ネタバレ注意「主人公の手島伯朗(てしま・はくろう)は、獣医師で動物病院勤務」(レビュー)。 #読書

「危険なビーナス」:東野圭吾、実写化を望む 今期も、最近のペットブームに乗った動物が出る連続ドラマが放送されていますが、この小説もペットに関係していないこともありません。というのも、主人公の手島伯朗(てしま・はくろう)は、獣医師で動物病院勤…

感想・書評『ユニット、佐々木譲さん』ネタバレ注意「辛い過去を持った男女が出会います」(レビュー)。 #読書

ユニット、佐々木譲さん。ユニットが組まれ絡み合う作品です。 佐々木譲さんのユニットを手に取りました。 出版時期はかなり前の作品です。 主人公は二人。

感想・書評『桜庭一樹さんの私の男』ネタバレ注意「義父と娘の愛の物語です。ミステリ要素も絡みます」(レビュー)。 #読書

直木賞受賞作、桜庭一樹さんの私の男がかなり面白い! 義父と娘の愛の物語です。ミステリ要素も絡みます。二つの殺人があります。主人公は、父の淳悟と娘の花。物語は花が結婚するところから始まり、過去に遡っていきます。私の男、のタイトル通り、淳悟は花…

感想・書評『薔薇十字叢書 桟敷童の誕:佐々木禎子著』ネタバレ注意「みごとに「京極夏彦」が、描いた(であろう)小説になっています」(レビュー)。 #読書

「薔薇十字叢書 桟敷童の誕」 佐々木禎子著 「京極夏彦」の描く、「榎木津礼次郎」・「関口」・「京極堂」などおなじみメンバーのシリーズの小説を、「京極夏彦」のファンだった著者が新しく描き「京極夏彦」のもとで作られた「薔薇十字叢書」に、入れてもら…

感想・書評『ピエロがいる街:横関大・著』ネタバレ注意「兜市役所の秘書課で働く今西比南子の目線で物語は始まります」(レビュー)。 #読書

「ピエロがいる街」 横関大・著 兜市役所の秘書課で働く今西比南子の目線で物語は始まります。市内にある製薬会社の移転により、財政難でピンチに陥る兜市。そんな兜市のリーダーは「開かれた市政、会いにいける市長」をスローガンに掲げる宍戸市長です。そ…

感想・書評『萱野稔人:カネと暴力の哲学』ネタバレ注意「政府は暴力機関であると定義する大胆な発想の社会解説本」(レビュー)。 #読書

萱野稔人『カネと暴力の哲学』。政府は暴力機関であると定義する大胆な発想の社会解説本。 本書ではまず「国家は圧倒的な暴力を合法的に使える唯一の存在であって、これまで暴力の権利を駆使してきた」と定義されます。まるで反政府主義者による、無責任で破…

感想・書評:谷川正己『フランク・ロイド・ライトの日本』ネタバレ注意「浮世絵を買い集めるためだけに日本を訪れていたなどのエピソードが紹介」(レビュー)。 #読書

谷川正己『フランク・ロイド・ライトの日本』。建築家に関する本なのに、建築の話はあまりありません。 世界的な建築家フランク・ロイド・ライトに関する著書なのですが、全く意外なことに彼の手がけた建築物に関する話はほとんど登場しませんでした。建築家…

感想・書評『どんぶり金魚の楽しみ方:岡本信明・川田洋之介』ネタバレ注意「金魚をはじめとした観賞魚が死んでしまうのは細菌・酸素不足が圧倒的な理由」(レビュー)。 #読書

『どんぶり金魚の楽しみ方』(岡本信明・川田洋之介):どんぶりで金魚が飼える! 夏のお祭りやペットショップで金魚を飼ってもすぐに死んでしまった。こんな経験は誰もが持っていると思います。「やっぱり金魚を飼うにはしっかりした設備が必要なんだ」と考え…

感想・書評『海辺で拾える貝ハンドブック:池田等』ネタバレ注意「ありきたりな海の貝にも名前がある」(レビュー)。 #読書

『海辺で拾える貝ハンドブック』(池田等):ありきたりな海の貝にも名前がある 夏が近づくにつれて、今年も海に行こうとワクワクする人もいるでしょう。そして海に行けば必ず足元にあるのが貝。海水浴だと足を傷つけてしまうため、悪者扱いされがちですが、よ…