みんなの読書ブログ

みんなの読書記事を更新します。

スポンサーリンク

読書感想

感想・書評『恩田陸:チョコレートコスモス』ネタバレ注意「演劇を舞台とした物語で、ひとりの天才少女の青春と成長が描かれています」(レビュー)。 #読書

恩田陸『チョコレートコスモス』 2017年に直木賞を受賞したことで話題となった恩田陸の著書『チョコレートコスモス』を読みました。

感想・書評『ニューアース:エックハルト・トール』ネタバレ注意「自分の意識が変わります」(レビュー)。 #読書

ニューアース エックハルト・トール 自分の意識が変わります ニューアースを読みました。かねてからアマゾンのレビューが多く、気になっていましたが、私の先生が読んで意識を変えたと話すのをきいて、私も読みました。

感想・書評『読めますか?小学校で教わった漢字:大創出版』ネタバレ注意「漢字能力を見直すには最適な1冊」(レビュー)。 #読書

漢字能力を見直すには最適な1冊:『読めますか?小学校で教わった漢字』(大創出版) 「小学校で教わった漢字だけでも、奥深い表現ができる」をモットーに出版されたのが、『読めますか?小学校で教わった漢字』。小学校で教わる漢字と侮ることなかれ。これがな…

感想・書評『ポプテピピック:大川ぶくぶ』ネタバレ注意「連載元の竹書房を容赦なくぶち壊すマンガが注目」(レビュー)。 #読書

パロディ?シュール?駄作?名作?:『ポプテピピック』(大川ぶくぶ) Twitterをはじめ、ネット上のコアな人々に大人気を博した『ポプテピピック』。連載元の竹書房を容赦なくぶち壊すマンガが注目を集め、そこから『ポプテピピック』のパロディに溢れたシュー…

感想・書評『応仁の乱:呉座勇一』ネタバレ注意「発生から終結までを、尋尊・経覚の日記から読み解いていきます」(レビュー)。 #読書

応仁の乱は革命にあらず!:『応仁の乱』(呉座勇一) 戦国大名を目指す武将たちが旧態依然とした鎌倉幕府を倒した戦いと言われる「応仁の乱」。長らく日本人に語られた応仁の乱のイメージを大きく覆す書として、注目を集めたのが本書です。本書では応仁の乱の…

感想・書評『校註竹取物語:松尾聡』ネタバレ注意「1968年に出版されてから、現在まで重版が繰り返されている信頼できるテキスト」(レビュー)。 #読書

信頼できる竹取物語の原文:『校注 竹取物語』(松尾聡) 日本人であれば誰もが学んだことがある『竹取物語』。昔話の『かぐや姫』は読んだことがあっても、『竹取物語』を読み通した方は意外と少ないのではないでしょうか?『校注 竹取物語』は1968年に出版さ…

感想・書評『超優良企業「さだお商事」東海林さだお』ネタバレ注意「最前線で活躍する文筆家であり続けられる秘密」(レビュー)。 #読書

自分の腕だけで生きていく男の生き様:『超優良企業「さだお商事」』(東海林さだお) 週刊誌・新聞に多数の漫画連載を持ち、エッセイを書けばロングセラーを生み出す天才文筆家・東海林さだお。しかし、東海林さだおの仕事はサラリーマン的な仕事ではなく、自…

感想・書評『中国戦乱詩:鈴木虎雄』ネタバレ注意「中国の代表的な詩人・文書による戦乱詩を1冊に収めた本」(レビュー)。 #読書

戦乱詩の魅力、ここにあり!:『中国戦乱詩』(鈴木虎雄) 中国は長い歴史の中で、何度も大きな戦いを経験してきました。そのためか、中国の漢詩には戦乱が1つのテーマとなっています。『中国戦乱詩』は中国の代表的な詩人・文書による戦乱詩を1冊に収めた本で…

感想・書評『荘子 全現代語訳 上:池田知久』ネタバレ注意「道は「一」であり「無」であり、人間の知恵では捉えられないもの」(レビュー)。 #読書

思考の枠組みが揺さぶられる快感:『荘子 全現代語訳 上』(池田知久 『論語』に並ぶ中国古典『荘子』。『荘子』を知っている日本人は多くはないと思いますが、「無用の用」「朝三暮四」「万物斉同」「胡蝶の夢」など、日本の熟語の典拠となるほど、日本人に身…

感想・書評『謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア 高野秀行』ネタバレ注意「実は国内でも様々な地域に別れており、内戦を全くしていない地域もある」(レビュー)。 #読書

謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア 高野秀行 研究の視点が独特! ソマリランドという国についてのルポタージュ作品です。一般的には海賊行為などで危険な国として知られているソマリアですが、実は国内でも様々な地域…

感想・書評『ビジネスパーソンのための近現代史の読み方:佐藤けんいち』ネタバレ注意「歴史教養の中で1番重要な近現代史です」(レビュー)。 #読書

ビジネスパーソンのための近現代史の読み方 佐藤けんいち この1冊で歴史教養は十分 ビジネスパーソンの歴史教養の中で1番重要な近現代史ですが、学校だと授業時間を削減するなどちゃんと勉強できていなかったと思います。

感想・書評『簡単だけど、だれも教えてくれない77のテクニック 文章力の基本・著者:阿部紘久』ネタバレ注意「句点や読点の打ち方や「てにをは」の使い方は文章を書くときの基本」(レビュー)。 #読書

【簡単だけど、だれも教えてくれない77のテクニック 文章力の基本】【著者 阿部紘久】 SNSで文章を書く機会は増えています。けれど、会社に提出する資料やメールなどで改まって書こうとすると悩むことも多いです。そんなときに手助けとなってくれるのがこの…

感想・書評『風紋・下巻 乃南アサ・著』ネタバレ注意「犯人は、裁判で有罪になります」(レビュー)。 #読書

「風紋」下巻 乃南アサ・著 犯人は、裁判で有罪になります。 母親を殺した犯人は、裁判で有罪になります。 警察での連日の取り調べのシーン、裁判所でのやり取り、それぞれが臨場感にあふれ、丁寧に描かれています。

感想・書評『風紋・上巻 乃南アサ・著』ネタバレ注意「殺人事件の被害者家族、再生の物語」(レビュー)。 #読書

「風紋」 上巻 乃南アサ・著 殺人事件の被害者家族 再生の物語 なんともやりきれない物語です。ごく普通の主婦が殺されます。作者は丁寧にこの物語をつづっていきます。

感想・書評『シャーロック・ホームズ対伊藤博文:松岡圭佑』ネタバレ注意「悪の権化・モリアーティ教授が滝で戦うところから始まります」(レビュー)。 #読書

シャーロック・ホームズ対伊藤博文 松岡圭佑 著書 講談社文庫 松岡圭佑の本は何冊か読んだことがあったのですが、今回は文庫が出たのと、「シャーロック・ホームズ対伊藤博文」という題名に惹かれて買ってみました。文庫とっても結構なページ数のある本で、…

感想・書評『悪魔の辞典アンブローズ・ビアス著、西川正身編訳』ネタバレ注意「のちに芥川龍之介の作品にも多大なる影響を与えました」(レビュー)。 #読書

悪魔の辞典アンブローズ・ビアス著、西川正身編訳 悪魔の辞典はビアスというアメリカの作家、ジャーナリストで彼の代表作です。 この作品はのちに芥川龍之介の作品にも多大なる影響を与えました。 私は両方読みましたが、やはり本作の方が断然面白いです。

感想・書評『のうだま やる気の秘密 上大岡トメ&池谷裕二』ネタバレ注意「マンガと文章で非常に分かりやすく、トメさんの実体験も交えて説明」(レビュー)。 #読書

のうだま やる気の秘密 上大岡トメ&池谷裕二 やる気について、脳科学から分かりやすくアプローチしていて、面白かったです。 近頃、いろんなことにやる気が出なくて「どうしたもんじゃろ」と思っているところで、この本に出会いました。

感想・書評『こころ・夏目漱石』ネタバレ注意「先生の行動には本当にあきれた。自分勝手すぎると思った」(レビュー)。 #読書

「こころ」夏目漱石 日本人ならではの″こころ″が描かれた作品 こころは読んでいて、正直話が難しいと思った。理解するのに時間がかかった。上、中での私と、下での私(先生)が違うのと、お嬢さんと奥さんが同一人物なのも最初はわからなくて、登場人物がご…

感想・書評『女帝 わが名は則天武后:シャン・サ著』ネタバレ注意「中華史上唯一の女性の皇帝であり、激動の生涯を送った」(レビュー)。 #読書

「女帝 我が名は則天武后」 シャン・サ著 最近海外ドラマの「武則天」にはまっている為、則天武后の生涯を詳しく知りたい、と思い、彼女を描いた作品で特に評価の高い 本書を読みました。

感想・書評『今昔奇怪録:朱雀門出』ネタバレ注意「不思議を集めた本に出会い、自分も不思議な体験をします」(レビュー)。 #読書

「今昔奇怪録」 朱雀門出(すざくもんいずる)・著 第16回日本ホラー小説大賞 短編賞受賞作です。「今昔奇怪録」を含めて5編の短編を載せています。

感想・書評『タイタニック 百年目の真実。チャールズ ペレグリーノ著』ネタバレ注意「事故当時から現代までの挿話集です」(レビュー)。 #読書

「タイタニック 百年目の真実」。チャールズ ペレグリーノ著。これまであまり聞かないエピソード集。 1912年のタイタニック号沈没事故から百年を機に発表された、海底探査時の記録と、これまであまり聞かなかった事故当時から現代までの挿話集です。

感想・書評『わが家は祇園の拝み屋さん3・秘密の調べ物と狐の金平糖。望月麻衣』ネタバレ注意「小春パワーは健在です」(レビュー)。 #読書

わが家は祇園の拝み屋さん3秘密の調べ物と狐の金平糖。望月麻衣。今回の巻も小春パワーは健在です。 前の巻で澪人さんへの行為を見て、拝み屋さんになりたいと思い意を決して祖母や宗二朗へ伝えるも反応はイマイチ悪くて少しへこむ小春ですが、そのことを友…

感想・書評『アラミスと呼ばれた女:宇江佐真理・著』ネタバレ注意「江戸から明治へ変わっていく中、努力して生き抜いていく主人公を描いています」(レビュー)。 #読書

「アラミスと呼ばれた女」 宇江佐真理・著 長崎の出島で働く通詞(通訳)の父親から、英語・仏語を教えられた少女が、父親の主人筋の「榎本武揚」と出会います。

感想・書評『昨日見た夢 口入れ屋おふく:宇江佐真理』ネタバレ注意「市井の人情を描く名手の江戸時代のお仕事小説です」(レビュー)。 #読書

「昨日見た夢 口入れ屋おふく」 宇江佐真理 亭主が姿をくらましてしまい、仕方なく実家の「口入れ屋」に戻った主人公。短期での人の見つからない女中奉公を手助けしながら、いろいろな家、様々な状況に出会い成長していく主人公を描いています。市井の人情を…

感想・書評『眠れるラプンツェル:山本文緒』ネタバレ注意「リアルに非日常的できごとを描いた小説」(レビュー)。 #読書

眠れるラプンツェル 山本文緒 リアルに非日常的できごとを描いた小説。 忙しい旦那からは放置状態にされ、マンションの一室で孤独に過ごす専業主婦の女性を童話のラプンツェルに例えたタイトルは、内容を読み進めていけばいくほど秀逸だと感じた。

感想・書評『ねじまき片想い~おもちゃプランナー・宝子の冒険:柚木麻子』ネタバレ注意「考えられないほどの能力と幸運に恵まれた人が必ず出てきます」(レビュー)。 #読書

ねじまき片想い~おもちゃプランナー・宝子の冒険~ 「ランチのアッコちゃん」で有名な柚木麻子さんの本です。東京創元社から出ています。柚木さんの本は、女性の暗くて、陰湿な部分が出てくる本と、明るく軽く、気持ちがすっきりする本とに分かれるようで、…

感想・書評『現代語訳西鶴 日本永代蔵:暉峻康隆』ネタバレ注意「不況の中でお金を貯めた成功譚とお金を貯め損ねた失敗譚」(レビュー)。 #読書

現代人必読の経済小説:『現代語訳西鶴 日本永代蔵』(暉峻康隆) 現代人が生きていく上で欠かせないお金。誰しもお金を稼ぎたいという思いを抱いていると思います。そんな人におすすめなのが『現代語訳西鶴 日本永代蔵』です。井原西鶴が書いた『日本永代蔵』…

感想・書評『ハエトリグモハンドブック:須黒達巳』ネタバレ注意「クモは蚊やハエなどを食べてくれる益虫でもあります」(レビュー)。 #読書

ハエトリグモブームの火付け役:『ハエトリグモハンドブック』(須黒達巳) みなさんの中にクモが嫌いという人は結構いると思います。「長い手足が気持ち悪い」「巣が絡まってくるので嫌だ」など、様々な理由があることでしょう。しかし、クモは蚊やハエなどを…

感想・書評『ドルフィンエクスプレス1巻/竹下文子』ネタバレ注意「上司に嫌味を言われて落ち込む児童文学の主人公って他にいるでしょうか」(レビュー)。 #読書

ドルフィンエクスプレス1巻/竹下文子 擬人化された猫が活躍する児童文学シリーズです。文体は10歳前後の子供から読めるように書かれていますが、この物語はかなり異色です。児童文学と言えば、ターゲットと同年代の主人公が夢を追いかけたり、道徳を学ぶ構…

感想・書評『多田将「すごい実験―高校生にも分かる素粒子物理学の最前線』ネタバレ注意「現在ニュートリノ振動の研究で最もノーベル賞に近いと言われている物理学者」(レビュー)。 #読書

次のノーベル賞はこの人だ! 多田将:すごい実験―高校生にも分かる素粒子物理学の最前線」を読もう 現在ニュートリノ振動の研究で最もノーベル賞に近いと言われている物理学者、多田将さんが、理系の高校で、高校生に向けて講義した内容を本にまとめたもので…