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ナカノちゃんねる

クローズドSNSナカノちゃんねるの転載ブログです。

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感想・書評「小説・素敵な選TAXI:バカリズム」ネタバレ注意・枝分(えだわかれ)というTAXI運転手の主人公が、乗客が戻りたい過去まで連れていってくれるお話(レビュー)。 #読書

小説素敵な選TAXI バカリズム お笑い芸人として有名なバカリズムさんが書いた小説です。枝分(えだわかれ)というTAXI運転手の主人公が、乗客が戻りたい過去まで連れていってくれるお話です。それぞれの乗客には、やり直したい過去や苦悩があり、枝分に料金…

感想・書評「ここは退屈迎えに来て:山内マリコ」ネタバレ注意・地方都市に住んでいる女子達が、様々なことに悩みながらもその地で生きていったり(レビュー)。 #読書

ここは退屈迎えに来て 山内マリコ 地方都市に住んでいる女子達が、様々なことに悩みながらもその地で生きていったり、新たな地で人生を切り開いたりする物語。 短編小説集なので活字が苦手な方も読みやすいと思います。

感想・書評「ネットのバカ:中川淳一郎」ネタバレ注意・バカとバカを搾取する金儲けの手段となったと看破(レビュー)。 #読書

『ネットのバカ』(中川淳一郎):あなたも搾取されてます。 インターネットメディアの先駆者であり、ネットビジネス界隈では有名な中川淳一郎氏。そんな中川氏がインターネットの世界はどんなものなのかを実体験に基づいて語ったのが『ネットのバカ』です。中…

感想・書評「本朝二十不孝:井原西鶴」ネタバレ注意・真っ当な人間が最後に報われる(レビュー)。 #読書

『本朝二十不孝』(井原西鶴):真っ当な人間が最後に報われる 日本独自の考え方である孝。親や目上の人や自分の周りの人に敬意をもって接するという孝は江戸時代の道徳の根幹でした。そんな中、井原西鶴が書いたのが『本朝二十不孝』です。タイトルに「不孝」…

感想・書評「人生って、大人になってからがやたら長い:きたみりゅうじ」ネタバレ注意・子供の頃に思っていた「大人」と言われる年齢に、自分が実際に達した時(レビュー)。 #読書

人生って、大人になってからがやたら長い きたみりゅうじ作品 子供の頃に思っていた「大人」と言われる年齢に、自分が実際に達した時、創造していた「大人」になれているのか?思い描いていた人生を歩んでいるのか?などが、漫画と共にコミカルに描かれてい…

感想・書評「Little DJ~小さな恋の物語~鬼塚忠」ネタバレ注意・突然鼻血が止まらなくなった。白血病と診断され余命9カ月と残酷な告知を受ける(レビュー)。 #読書

Little DJ~小さな恋の物語~ 鬼塚忠 著 輝いて生きる 学校に通い、お父さんの影響で、野球をやっていた小学生の少年太郎。彼は突然鼻血が止まらなくなった。白血病と診断され余命9カ月と残酷な告知を受ける。彼にとりすべてが敵になった。悪者になった。

感想・書評「ヨーレのクマー:宮部みゆき・佐竹美保」ネタバレ注意・山に住んでいる怪獣のクマーは、悪い怪獣たちからヨーレの町を守っているいい怪獣です(レビュー)。 #読書

「ヨーレのクマー」 宮部みゆき・著 佐竹美保・絵 日本を代表する人気作家である宮部みゆきさんが手がけた絵本ということで、興味が沸いて手に取ってみた作品です。

感想・書評「日本国憲法を口語訳してみたら:著者・塚田薫」ネタバレ注意・法律が苦手な私でも気軽に読めます(レビュー)。 #読書

日本国憲法を口語訳してみたら 著者 塚田薫 法律が苦手な私でも気軽に読めます。 私がこの本を購入したきっかけは、行政書士を受けてみようと思ったからです。 何か一つでも国家資格が欲しいなと思い調べたところ、行政書士は年齢制限も学歴も関係なく、誰で…

感想・書評「時間の比較社会学:真木悠介」ネタバレ注意・誰しも時間を大事にしなさいと言われたことはあると思います(レビュー)。 #読書

『時間の比較社会学』(真木悠介)は時間の思い込みを壊してくれる 誰しも時間を大事にしなさいと言われたことはあると思います。その根底にあるのは「時間は全てを消滅させる」「人生は短く、はかない」「有限な存在はむなしい」という思いではないでしょうか…

感想・書評「夏目漱石:十川信介」ネタバレ注意・一生をたどりながら、どの時期にどのような作品が書かれ(レビュー)。 #読書

『夏目漱石』(十川信介)は夏目漱石の決定的評伝 最近日本だけではなく、海外でも読者が増えてきている夏目漱石。教科書に載っている文章を読んで印象に残っている人も多いと思いますが、夏目漱石の一生そのものを知っている人はほとんどいないと思います。『…

感想・書評「シナリオの基礎技術:新井一」ネタバレ注意・脚本の書き方から技術まで丸ごと書いてあってとても勉強になりました(レビュー)。 #読書

シナリオの基礎技術 新井一 脚本の勉強にこの一冊 私は映画の脚本家になるのが夢で最近かなわないと思うのですが、脚本家について勉強したいと思いこの本を買いました。この本は脚本の書き方から技術まで丸ごと書いてあってとても勉強になりました。

感想・書評「一瞬の判断力 ピンチをチャンスに変える53の法則:赤星憲広」ネタバレ注意・元阪神タイガースの名選手が書いたビジネス本(レビュー)。 #読書

一瞬の判断力 ピンチをチャンスに変える53の法則 赤星憲広 元阪神タイガースの名選手が書いたビジネス本です。 野球好きな人は勿論、ビジネス本としても一流の内容と思います、内容は自身が野球選手時代に培った理論をふまえての戦略や準備、体験談を書いて…

映画の1シーンを思い出しながら、そのストーリーにも感動を受ける事が…感想・書評「小説 君の名は 新海誠」ネタバレ注意(レビュー)。 #読書

小説 君の名は 新海誠 映画とは違う良さ 私は先に映画見てからこの作品を本で読みました。 映画では前評判通り、そのビジュアルのきれいさに惹かれ、ストーリーとして、はっきりと頭の中に入ってきたのかというとそうでもありませんでした。

感想・書評「この世で最後のデートをきみと:坊木椎哉」ネタバレ注意・きわめて異常な世界を扱っていて、また登場人物も異常な人ばかり(レビュー)。 #読書

「この世で最後のデートをきみと」坊木 椎哉 著、異常なキャラクターばかり ジャンプホラー小説大賞受賞者とあったので、読んでみました。機会があれば、私も同賞に応募してみようと思っていたので、まずはどんな作家がいるのか、どんなホラーが同賞でうけそ…

出光興産の創業者、出光佐三をモデルにしておりますが、非常に豪快に表現…感想・書評「海賊と呼ばれた男:百田尚樹」ネタバレ注意(レビュー)。 #読書

海賊と呼ばれた男 百田 尚樹 信念を持った人はすごいですね 映画を見た後に、この本を読んでみました。 出光興産の創業者、出光佐三をモデルにしておりますが、非常に豪快に表現されている内容かと思います。

感想・書評「大岡越前 天一坊事件:国書刊行会」ネタバレ注意・法沢という坊主がお三婆さんが持っていた葵紋の短刀と将軍吉宗の書状を奪い(レビュー)。 #読書

『大岡越前 天一坊事件』(国書刊行会):大岡越前、最大の危機 お白州でシラを切り通す悪党に桜の花吹雪の刺青を見せて、見事にお裁きを下す。大岡越前は現在でも知られる名裁判官です。この大岡越前を最も苦しめたのが天一坊事件です。天一坊事件とは法沢とい…

感想・書評「入試漢字マスター1800+ 改訂版:川野一幸ほか」ネタバレ注意・センター試験や大学の2次試験、さらには小論文といった大学入試で絶対に欠かすことができないのが漢字(レビュー)。 #読書

『入試漢字マスター1800+ 改訂版』(川野一幸ほか):大学入試の漢字はこれで完璧 センター試験や大学の2次試験、さらには小論文といった大学入試で絶対に欠かすことができないのが漢字。文系・理系を問わず、ある程度の漢字を読んで、書くことができて、さ…

感想・書評「レベッカ:ダフネ・デュ・モーリア原作」ネタバレ注意・ヒッチコック監督によって映画化され、その後もテレビ放送されるなどミステリーの金字塔(レビュー)。 #読書

「レベッカ」(ダフネ・デュ・モーリア原作):女の情念の物語 イギリスの女流作家、ダフネ・デュ・モーリア原作の「レベッカ」はヒッチコック監督によって映画化され、その後もテレビ放送されるなどミステリーの金字塔として名高い名作です。また、この作品…

感想・書評「飛ぶ教室:原作エーリヒ・ケストナー」ネタバレ注意・天涯孤独のジョーニー、優等生のマルティン、腕っ節の強いマチアス、気弱なウリー、皮肉屋のゼバスチャン(レビュー)。 #読書

「飛ぶ教室」(原作エーリヒ・ケストナー):少年達のそれぞれの「戦い」の物語 天涯孤独のジョーニー、優等生のマルティン、腕っ節の強いマチアス、気弱なウリー、皮肉屋のゼバスチャン・・バラバラな個性の仲良し五人組の楽しい学校生活物語、ではありませ…

感想・書評「これからのエリック・ホッファーのために:荒木優太」ネタバレ注意・アカデミアに籍を置かず、在野で歴史に残る研究を成し遂げた(レビュー)。 #読書

『これからのエリック・ホッファーのために』(荒木優太):在野に生きる人は必読 アカデミアに籍を置かず、在野で歴史に残る研究を成し遂げたエリック・ホッファー。昨今の大学改革の影響で若手研究者の行き先がなくなる中、彼のような在野研究者の生き方は大…

感想・書評「夜を乗り越える:又吉直樹」ネタバレ注意・何故本を読むのか?真剣に書いたもの(レビュー)。 #読書

「夜を乗り越える」 又吉直樹:本って、本当に良いですね。 この本は、芸人であり作家であり読書家であるピース又吉さんが、何故本を読むのか? ということについて真剣に書いたものです。

主人公とヒロインのあまり恋愛慣れしていない純愛的なやりとりがものすごく好き…感想・書評「ぼくは明日、昨日のきみとデートする。七月隆文」ネタバレ注意(レビュー)。 #読書

ぼくは明日、昨日のきみとデートする。七月隆文 まず、書き方がとても読みやすかったです。自分は本があまり好きではないのですが、そんな自分でもスラスラと読めてしまいました。その理由は書き方にあると思います。この話は主人とヒロインの女の子の会話が…

感想・書評「デッドプールVS.サノス ティム・シーリー」ネタバレ注意・死神を巡る三角関係(レビュー)。 #読書

デッドプールVS.サノス ティム・シーリー 死神を巡る三角関係 大人気アメコミヒーロー「デッドプール」の読み切り邦訳。ある日突然、世界中で『死』が消えてしまった。そのため死者が次々と蘇ってしまい、世界中が混乱に包まれていた。死がなくなった原因に…

感想・書評「Windows/Linuxのトラブル追跡実践ノウハウ エンジニア必携:林憲明 他著」ネタバレ注意・Android、iOSまでも書かれています(レビュー)。 #読書

「Windows/Linuxのトラブル追跡実践ノウハウ エンジニア必携」 林憲明 他著。 この本の「はじめに」は、わずか1ページしかありません。 ですが読んでみると、著者さんたちのエンジニアに対する熱い気持ちが伝わってくるようです。 現場サイドと開発サイドの…

感想・書評「Q&Aですぐにつながる Wi-fi超入門 (サクラBooks) エックスワン(編集)」ネタバレ注意・わずか100ページそこそこしかないのですが、そこに112項目をギチギチに詰め込んだ(レビュー)。 #読書

Q&Aですぐにつながる Wi-fi超入門 (サクラBooks) エックスワン(編集) Wi-fiに関する入門書です。 Q&A形式で、全部で112項目の疑問と答えがあります。わずか100ページそこそこしかないのですが、そこに112項目をギチギチに詰め込んだ感じで・・・。

感想・書評「五時限目の戦争1巻:優」ネタバレ注意・実は本島では宇宙人のようなものたちとの戦争が行われていたのです(レビュー)。 #読書

五時限目の戦争 1巻 (優) : 授業の代わりに戦争!? 優さんという方が書いた漫画です。タイトルに惹かれ、買って読んでみました。タイトルの通り、舞台は学校なのですがその学校は日本の本島から離れた離島にありました。しかし、ある日みんなが中学校3年生…

感想・書評「鼠小僧次郎吉:芥川龍之介・菊池寛・鈴木菊次郎」ネタバレ注意・彼を主人公にした3編の物語をまとめた(レビュー)。 #読書

『鼠小僧次郎吉』(芥川龍之介・菊池寛・鈴木菊次郎):痛快な鼠小僧の活躍 富める者から金銭を盗み貧しい者に分け与え、義賊と称された鼠小僧次郎吉。彼を主人公にした3編の物語をまとめたのが、『鼠小僧次郎吉』です。まず、芥川龍之介の『鼠小僧次郎吉』はア…

物語はきりこの愛猫である「ラムセス2世」によって語られる…感想・書評「きりこについて:西加奈子」ネタバレ注意・(レビュー)。 #読書

パンチがすごい!「きりこについて」西加奈子 「きりこは、ぶすである」から始まり、いかにきりこがぶすであるかの説明が続き一気にきりこに引き付けられる。100人に尋ねたら恐らく100人が「ぶす」と言うほどのぶすらしい。この物語はきりこの愛猫であ…

感想・書評「所轄魂:笹本稜平」ネタバレ注意・主人公の葛木警部補とその息子でキャリア1年生の俊史、13課の鬼の山岡係長の4人が(レビュー)。 #読書

所轄魂 笹本稜平 久しぶりに熱中しました なんと良い本だろう、警察物は何人かの作家が書いており、検察物と併せて、私の好きなジャンルの小説です。

感想・書評「西尾維新著:掟上今日子の旅行記〜忘却探偵シリーズ第八弾」ネタバレ注意・旅行がテーマです。語り部ですが、シリーズでも度々登場していた隠館厄助(かくしだてやくすけ)(レビュー)。 #読書

西尾維新著 掟上今日子の旅行記〜忘却探偵シリーズ第八弾〜 今作品で忘却探偵シリーズ第八弾目となりますが、今回は今までとは少し変わった作風となっていました。タイトルにもありますように、今回は旅行がテーマです。語り部ですが、シリーズでも度々登場…

感想・書評「西尾維新著:パノラマ島美談〜美少年シリーズ第五弾」ネタバレ注意・語り部である瞳島眉美(どうじままゆみ)を中心にメンバーが合宿場所となるパノラマ島で(レビュー)。 #読書

西尾維新著 パノラマ島美談〜美少年シリーズ第五弾〜 今回は美少年探偵団、冬合宿のお話です。語り部である瞳島眉美(どうじままゆみ)を中心にメンバーが合宿場所となるパノラマ島で島の中に隠された探さなければ見えないという五つの絵画を探していく物語で…

感想・書評「連句 理解・鑑賞・実作:五十嵐讓介ほか」ネタバレ注意・歴史やルールを説明して連句の全体像を掴み(レビュー)。 #読書

『連句 理解・鑑賞・実作』(五十嵐讓介ほか):連句に関する最高の一般書 日本で今、愛好されている文芸は小説・詩・和歌・俳句・川柳といったものが代表的ですが、かつては連句という文芸も広く支持を集めていました。連句は複数の人間が集まり、誰かが読んだ…

主人公は36歳の女性、未婚、大学卒業後一度も就職せず、コンビニ店員のアルバイトを18年続けている…感想・書評「コンビニ人間 村田沙耶香 第155回芥川賞受賞作品」ネタバレ注意・(レビュー)。 #読書

コンビニ人間 村田沙耶香 第155回芥川賞受賞作品 購入後、3時間ほどで一気に読んだ。こんなに夢中で読んだ本は久しぶりだった。 主人公は36歳の女性、未婚、大学卒業後一度も就職せず、コンビニ店員のアルバイトを18年続けている。 なぜ彼女はそんな生活をし…

感想・書評「運の強化書」で人生が切り開けました!山崎拓巳著・ネタバレ注意・運を強くすることなんて果たしてできるのだろうか?(レビュー)。 #読書

「運の強化書」で人生が切り開けました! 山崎拓巳著 運の良い人間でありたいと全ての人が願っていることだと思います。その運を強くすることなんて果たしてできるのだろうか?この本を手にした際に、とても面白いタイトルですが半信半疑でした。一言に運が…

感想・書評「フリーター家を買う:有川浩」ネタバレ注意・肩の凝らない文章と、話の展開が面白い(レビュー)。 #読書

フリーター家を買う 有川 浩 久しぶりの有川さんの本、良かった 三匹のおっさん などの愉快な題名の本を出している、この有川さんの「フリーター家を買う」は、前から読んでみたい本でしたが、何故か機会が無くようやく読む機会が来ました。

感想・書評「河野裕:ベイビー、グッドモーニング」ネタバレ注意・死神の少女が死ぬ直前の人々の前に現れる話(レビュー)。 #読書

河野裕『ベイビー、グッドモーニング』は死神の優しい話 『ベイビー、グッドモーニング』は死神の少女が死ぬ直前の人々の前に現れる話。ひとつひとつの短編がリンクしており、最後に一つのオチが提示される連作短編集です。

感想・書評「日本語リテラシー:伊藤善隆・小森潔」ネタバレ注意・大学の授業で用いることを想定したドリル式の日本語教材(レビュー)。 #読書

『日本語リテラシー』(伊藤善隆・小森潔):日本語能力を見直すために 若い人のコミュニケーション能力が低下していることが叫ばれています。しかし、中高年の方でも「日常生活の中で正しい日本語が使えているか」「書式を守った手紙を書けるか」と聞かれて「…

感想・書評「絵で読む伊勢物語:山本登朗」ネタバレ注意・京都新聞で連載:原文を抜き出し、それを現代語訳して解説を加えるというオーソドックスな1冊(レビュー)。 #読書

『絵で読む伊勢物語』(山本登朗):文章と絵を照らし合わせると面白い 筆者の山本氏が京都新聞で連載した記事をまとめた1冊です。『伊勢物語』から原文を抜き出し、それを現代語訳して解説を加えるというオーソドックスな1冊ですが、そこに伊勢物語絵巻の絵と…

主人公の古倉恵子は未婚の36歳で、これまで一度も恋人ができたことがない女性・感想・書評「コンビニ人間:村田沙耶香」ネタバレ注意・(レビュー)。 #読書

「コンビニ人間」村田沙耶香:「普通」にこだわらない生き方がしたい。 今年の芥川賞受賞作である『コンビニ人間』は、まず主人公のキャラクターが際立つ作品でした。主人公の古倉恵子は未婚の36歳で、これまで一度も恋人ができたことがない女性です。彼女は…

感想・書評「日本人のしきたり:飯倉晴武」ネタバレ注意・手紙の書き方も立派な日本文化だと思います(レビュー)。 #読書

『日本人のしきたり』(飯倉晴武):教養としてのしきたり 東京オリンピックが決まってからにわかに日本文化に対する関心が高まっています。着物やおもてなしといった伝統は確かに日本文化の重要な柱ですが、お正月の行事や節分・冬至といった季節の行事や冠…

感想・書評「少女:湊かなえ」ネタバレ注意・主人公二人:一人目は小説を書くことが好きな由紀。二人目は性格は割と明るい敦子。(レビュー)。 #読書

「少女」 湊かなえ "あ、違った" 湊かなえの「少女」。 この本を手に取ったきっかけは映画の予告を見たことからでした。予告シーンにはある少女が学校の屋上から飛び降りるところをもう一人の少女が手を取り引き止めたと思ったら、突き放すと言うものでした…

感想・書評「ハリーポッターと呪いの子:J Kローリング」ネタバレ注意・息子たちが主人公になり、新しい話かと思ったのですが(レビュー)。 #読書

ハリーポッターと呪いの子 J K ローリング なんとなく、本を読みたくなり本屋に行くとずらりと並んでいたため手に取りました。朝のニュースでやっていたのもあり購入を決めました。ハリーポッターシリーズは映画でしか見ておらず本で読むのは初めてでした。…

感想・書評「武器で読む八犬伝:吉丸雄哉」ネタバレ注意・戦闘場面に描かれる武器とその用い方に注目(レビュー)。 #読書

『武器で読む八犬伝』(吉丸雄哉):古典は武器が面白い 日本最長の古典と呼ばれる『南総里見八犬伝』。その長大さから実際に読んだことがある人はほとんどいないでしょう。なぜ『南総里見八犬伝』が長大なのかと言えば、主人公の八犬士には常に戦いが付いて回…

感想・書評「スタンフォードの心理学講義人生がうまくいくシンプルなルール:ケリーマクゴニガル」ネタバレ注意・(レビュー)。 #読書

スタンフォードの心理学講義人生がうまくいくシンプルなルール ケリーマクゴニガル 生き方の見直せる この本はこの著者のものとしては三冊目となりますが、いつも非常に楽しく読ませてもらっています。今回の内容は成功についてと人間関係について、そしてや…

感想・書評「くずし字解読辞典:児玉幸多」ネタバレ注意・漢字のくずし方は想像以上にパターンが豊富(レビュー)。 #読書

『くずし字解読辞典』(児玉幸多):くずし字解読に必携 今、くずし字が静かなブームになっています。カルチャーセンターでは必ずくずし字を読むという講座が設定されているくらいです。このくずし字を読む際、一番の問題になるのが漢字のくずし字です。漢字…

感想・書評「アイデンティティ・ウォー ジョン・レイマン パラレルワールドでの邂逅」ネタバレ注意・ハルクことバナー博士もまた同じラボでストレスの少ない深夜帯に働いていた(レビュー)。 #読書

アイデンティティ・ウォー ジョン・レイマン パラレルワールドでの邂逅 SONYや20世紀FOX等でも映画化されているマーベルのアメコミ邦訳読み切り。スパイダーマンことピーターはホライゾン・ラボで研究員として深夜も働いていた。ハルクことバナー博士もまた…

感想・書評「さまよう刃:東野圭吾」ネタバレ注意・もし妹が被害者と同じ死に方をしたら(レビュー)。 #読書

さまよう刃 東野圭吾 自分が被害者の遺族なら同じことをしていた 読んだ感想は、なんとも言えないに尽きる。私には出来のいい妹がいて、シスコンです。家族大好きです。まだ自分には子供がいませんが、もし妹が被害者と同じ死に方をしたら。

感想・書評「北斗 ある殺人者の回心:石田衣良」ネタバレ注意・2012年出版の作品ですが、最近WOWOWでドラマ化されたと聞いて購入(レビュー)。 #読書

北斗 ある殺人者の回心 石田衣良 ドラマの原作です。 2012年出版の作品ですが、最近WOWOWでドラマ化されたと聞いて購入しました。 生まれてすぐから両親に虐待されて育った北斗が、里親と暮らして初めて愛を知った。その愛ゆえに、殺人者になってしまう。と…

感想・書評「飛鳥の怨霊の首:吉村達也・著」ネタバレ注意・天文学者で古代史の研究家でもある「刈谷天星」が主人公(レビュー)。 #読書

「飛鳥の怨霊の首」 吉村達也・著 天文学者で古代史の研究家でもある「刈谷天星」がこの小説の主人公です。古代史ファンの大学生4人組が狂言回しの役です。 はたしてこの主人公は、殺されたのか?自殺なのか?が主題です。

感想・書評「デッドプール ドラキュラズ・ガントレット ジェリー・ダガン、ブライアン・ホゼーン」ネタバレ注意・棺に入った婚約者を運びこむよう依頼される。しかし道中アクシデントに(レビュー)。 #読書

デッドプール ドラキュラズ・ガントレット ジェリー・ダガン、ブライアン・ホゼーン 任務と愛、どっち? 既に続編映画化が発表されている洋画「デッドプール」の邦訳。デッドプールはドラキュラから棺に入った婚約者を運びこむよう依頼される。しかし道中ア…