みんなの読書ブログ

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小説

感想・書評『恩田陸:チョコレートコスモス』ネタバレ注意「演劇を舞台とした物語で、ひとりの天才少女の青春と成長が描かれています」(レビュー)。 #読書

恩田陸『チョコレートコスモス』 2017年に直木賞を受賞したことで話題となった恩田陸の著書『チョコレートコスモス』を読みました。

感想・書評『風紋・下巻 乃南アサ・著』ネタバレ注意「犯人は、裁判で有罪になります」(レビュー)。 #読書

「風紋」下巻 乃南アサ・著 犯人は、裁判で有罪になります。 母親を殺した犯人は、裁判で有罪になります。 警察での連日の取り調べのシーン、裁判所でのやり取り、それぞれが臨場感にあふれ、丁寧に描かれています。

感想・書評『風紋・上巻 乃南アサ・著』ネタバレ注意「殺人事件の被害者家族、再生の物語」(レビュー)。 #読書

「風紋」 上巻 乃南アサ・著 殺人事件の被害者家族 再生の物語 なんともやりきれない物語です。ごく普通の主婦が殺されます。作者は丁寧にこの物語をつづっていきます。

感想・書評『シャーロック・ホームズ対伊藤博文:松岡圭佑』ネタバレ注意「悪の権化・モリアーティ教授が滝で戦うところから始まります」(レビュー)。 #読書

シャーロック・ホームズ対伊藤博文 松岡圭佑 著書 講談社文庫 松岡圭佑の本は何冊か読んだことがあったのですが、今回は文庫が出たのと、「シャーロック・ホームズ対伊藤博文」という題名に惹かれて買ってみました。文庫とっても結構なページ数のある本で、…

感想・書評『悪魔の辞典アンブローズ・ビアス著、西川正身編訳』ネタバレ注意「のちに芥川龍之介の作品にも多大なる影響を与えました」(レビュー)。 #読書

悪魔の辞典アンブローズ・ビアス著、西川正身編訳 悪魔の辞典はビアスというアメリカの作家、ジャーナリストで彼の代表作です。 この作品はのちに芥川龍之介の作品にも多大なる影響を与えました。 私は両方読みましたが、やはり本作の方が断然面白いです。

感想・書評『こころ・夏目漱石』ネタバレ注意「先生の行動には本当にあきれた。自分勝手すぎると思った」(レビュー)。 #読書

「こころ」夏目漱石 日本人ならではの″こころ″が描かれた作品 こころは読んでいて、正直話が難しいと思った。理解するのに時間がかかった。上、中での私と、下での私(先生)が違うのと、お嬢さんと奥さんが同一人物なのも最初はわからなくて、登場人物がご…

感想・書評『女帝 わが名は則天武后:シャン・サ著』ネタバレ注意「中華史上唯一の女性の皇帝であり、激動の生涯を送った」(レビュー)。 #読書

「女帝 我が名は則天武后」 シャン・サ著 最近海外ドラマの「武則天」にはまっている為、則天武后の生涯を詳しく知りたい、と思い、彼女を描いた作品で特に評価の高い 本書を読みました。

感想・書評『わが家は祇園の拝み屋さん3・秘密の調べ物と狐の金平糖。望月麻衣』ネタバレ注意「小春パワーは健在です」(レビュー)。 #読書

わが家は祇園の拝み屋さん3秘密の調べ物と狐の金平糖。望月麻衣。今回の巻も小春パワーは健在です。 前の巻で澪人さんへの行為を見て、拝み屋さんになりたいと思い意を決して祖母や宗二朗へ伝えるも反応はイマイチ悪くて少しへこむ小春ですが、そのことを友…

感想・書評『アラミスと呼ばれた女:宇江佐真理・著』ネタバレ注意「江戸から明治へ変わっていく中、努力して生き抜いていく主人公を描いています」(レビュー)。 #読書

「アラミスと呼ばれた女」 宇江佐真理・著 長崎の出島で働く通詞(通訳)の父親から、英語・仏語を教えられた少女が、父親の主人筋の「榎本武揚」と出会います。

感想・書評『ドルフィンエクスプレス1巻/竹下文子』ネタバレ注意「上司に嫌味を言われて落ち込む児童文学の主人公って他にいるでしょうか」(レビュー)。 #読書

ドルフィンエクスプレス1巻/竹下文子 擬人化された猫が活躍する児童文学シリーズです。文体は10歳前後の子供から読めるように書かれていますが、この物語はかなり異色です。児童文学と言えば、ターゲットと同年代の主人公が夢を追いかけたり、道徳を学ぶ構…

感想・書評『小野不由美:ゴーストハント4 死霊遊戯』ネタバレ注意「最後伏線が回収されていくさまは爽快」(レビュー)。 #読書

小野不由美『ゴーストハント4 死霊遊戯』 かわいそうだった 怪異の多発する学校を調査するSPRのメンバー。しかしなかなか捜査が進展せず……。 なかなか進展しない操作にだいぶはらはらしました。でも、最後伏線が回収されていくさまは爽快でした。

感想・書評『安達正勝・死刑執行人サンソン 国王ルイ16世の首を刎ねた男』ネタバレ注意「グロい描写もあるので苦手な人は注意です」(レビュー)。 #読書

安達正勝『死刑執行人サンソン 国王ルイ16世の首を刎ねた男』 ちょっとグロかった 王政フランス末期に死刑執行人を務めていた男、サンソンの話。某ゲームにサンソンをキャラ化したものが登場しているのでそれをきっかけに読んでみました。

感想・書評『ストライク・ザ・ブラッド17 折れた聖槍・三雲岳斗著(電撃文庫)』ネタバレ注意「著者の職人芸はすごいと思います」(レビュー)。 #読書

「ストライク・ザ・ブラッド17 折れた聖槍 」三雲岳斗著(電撃文庫):おもしろさの水準が持続 シリーズの17作目ですが、相変わらずおもしろいです。この著者の職人芸はすごいと思います。 このシリーズを知らない方のために、基本的な設定を説明します。

感想・書評『池井戸潤:民王』ネタバレ注意「総理大臣と息子の心と身体が入れ替わるという普段ではありえない状況の物語」(レビュー)。 #読書

池井戸潤「民王」をようやく読んでみた 池井戸潤氏の小説「民王」 去年ドラマ化された作品で、私自身も見ていた(というかハマッた)作品です。 ようやく最近時間が取れたので一気に読んでみました。

感想・書評『パルタイ:倉橋由美子』ネタバレ注意「知性と皮肉はそのままに、若さゆえの少し尖った見方や反発心」(レビュー)。 #読書

倉橋由美子の「パルタイ」から溢れる尖った若さと知性 これまで倉橋由美子の作品は2冊読んだことがあったのですが、どちらも中年期と晩年に書かれた小説でした。溢れる知性と教養に、批評や皮肉が加わってできる硬質で強い語り口が好きでした。

感想・書評『不時着する流星たち:小川洋子・著』ネタバレ注意「実在した人物や事象をモチーフに、それを物語に落とし込んで描かれた10の短編が収録された一冊」(レビュー)。 #読書

「不時着する流星たち」 小川洋子・著 実在した人物や事象をモチーフに、それを物語に落とし込んで描かれた10の短編が収録された一冊です。高校生くらいの頃によく読んでいた小川洋子さんの小説ですが、最近はご無沙汰だったので久々にこの独特な世界観に触…

感想・書評『異世界コンサル株式会社:ダイスケ』ネタバレ注意「物語はある男が冒険者を引退するところから始まります」(レビュー)。 #読書

異世界コンサル株式会社 ダイスケ 一風変わった異世界立身出世物語 物語はある男が冒険者を引退するところから始まります。その男、ケンジは実は5年前に日本からこの世界にやってきた転移者です。突然剣と魔法のファンタジー世界に放り出されたケンジは金も…

感想・書評『潜伏者:折原一著』ネタバレ注意「犯人はだれか?行方不明の幼女たちは生きているのか?」(レビュー)。 #読書

「潜伏者」 折原一著 本当の潜伏者はだれなのか?が、最後に判明 幼女が次々と行方不明になります。あやしいと疑われた男が、別件で起訴され有罪となり刑務所に入ります。

感想・書評『アルスラーン戦記 12 暗黒神殿 田中芳樹』ネタバレ注意「一番印象的なシーンは最後のアルスラーンとエラムの会話」(レビュー)。 #読書

アルスラーン戦記 12 暗黒神殿 田中芳樹(光文社文庫)の感想 まず一言で言えば、とても続きが気になります! カッパノベルスの方では先の巻まで発売しているのですが、持ち運びとサイズの観点から私は文庫版を購入しています。

感想・書評『俺の妹がこんなに可愛いわけがない(電撃文庫) 著者 伏見つかさ』ネタバレ注意「単なる妹萌え作品ではなく、家族の関係修復を描いたホームドラマなのです」(レビュー)。 #読書

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(電撃文庫) 著者 伏見つかさ 中学生時代はよく読んでいたライトノベルというジャンル。特に電撃文庫はよく読んでいた記憶が個人的にあります。とは言え、やはりライトノベルというジャンルは比較的ティーンエイジャー向けな…

感想・書評『天国はまだ遠く:瀬尾まいこ』ネタバレ注意「仕事や人間関係に疲れた主人公が自殺の名所近くの民宿に…」(レビュー)。 #読書

天国はまだ遠く 瀬尾まいこ 人生で迷ったときに 仕事や人間関係に疲れた主人公が自殺の名所近くの民宿に泊まり、民宿の手伝いをはじめ平穏な日常を送るうちに、ここにいてはいけないと考えまた都会に戻って行く。瀬尾まいこさんの小説は自分の中に引っかかっ…

感想・書評『星籠の海」(下)島田荘司著』ネタバレ注意「江戸時代へとさかのぼり、瀬戸内海で活躍していた「村上水軍」まで出てきます」(レビュー)。 #読書

「星籠の海」(下)島田荘司著 探偵・御手洗の事件簿 上巻でたくさんの事件とたくさんの不思議が、出てきました。下巻では話がもっと広がっていきます。 江戸時代へとさかのぼり、瀬戸内海で活躍していた「村上水軍」まで出てきます。話の広がりに圧倒されま…

感想・書評『星籠の海」(上)島田荘司著』ネタバレ注意「おなじみの「御手洗潔」シリーズの最新作です」(レビュー)。 #読書

「星籠の海」(上)島田荘司著 探偵・御手洗潔の事件簿 久しぶりに出版された「島田荘司」の長編ミステリー作品です。「星籠の海」ってどこなんだろう?という興味から読み始めました。 「星籠の海」とは、瀬戸内海のことです。潮流の流れが早く、流れる方向…

感想・書評『ユニット、佐々木譲さん』ネタバレ注意「辛い過去を持った男女が出会います」(レビュー)。 #読書

ユニット、佐々木譲さん。ユニットが組まれ絡み合う作品です。 佐々木譲さんのユニットを手に取りました。 出版時期はかなり前の作品です。 主人公は二人。

感想・書評『薔薇十字叢書 桟敷童の誕:佐々木禎子著』ネタバレ注意「みごとに「京極夏彦」が、描いた(であろう)小説になっています」(レビュー)。 #読書

「薔薇十字叢書 桟敷童の誕」 佐々木禎子著 「京極夏彦」の描く、「榎木津礼次郎」・「関口」・「京極堂」などおなじみメンバーのシリーズの小説を、「京極夏彦」のファンだった著者が新しく描き「京極夏彦」のもとで作られた「薔薇十字叢書」に、入れてもら…

感想・書評『ピエロがいる街:横関大・著』ネタバレ注意「兜市役所の秘書課で働く今西比南子の目線で物語は始まります」(レビュー)。 #読書

「ピエロがいる街」 横関大・著 兜市役所の秘書課で働く今西比南子の目線で物語は始まります。市内にある製薬会社の移転により、財政難でピンチに陥る兜市。そんな兜市のリーダーは「開かれた市政、会いにいける市長」をスローガンに掲げる宍戸市長です。そ…

感想・書評『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部」著:J.K.ローリング』ネタバレ注意「物語の主人公は、息子のうちの一人であるアルバス」(レビュー)。 #読書

「ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部」著:J.K.ローリング、他 ハリーはジニーと結婚し、2人の息子と1人の娘を授かります。物語の主人公は、息子のうちの一人であるアルバスです。アルバスはホグワーツに入学しますが、ハリーやジニーが卒業したグ…

イヤミスの作品を作られることで有名ですが、2017年4月からのクールのドラマ…感想・書評『リバース:湊かなえ』ネタバレ注意(レビュー)。 #読書

リバース 湊かなえ やはりこの作品もイヤミスでした 湊かなえ(みなとかなえ)さんと言えばイヤミスの作品を作られることで有名ですが、2017年4月からのクールのドラマとしてリバースがドラマ化されるということで、結末が気になり先に小説で読んでしまいま…

感想・書評『鳥取砂丘の青い風:吉村達也』ネタバレ注意「妻と二人の娘を持つ、全くふつうのサラリーマンが主人公」(レビュー)。 #読書

「鳥取砂丘の青い風」 吉村達也・著 中年男性のロードムービー 妻と二人の娘を持つ、全くふつうのサラリーマンが主人公です。夏休みの家族旅行で、つまらぬことで喧嘩になり、妻に家出されてしまいます。

感想・書評『マタンゴ―最後の逆襲:吉村達也』ネタバレ注意「興味本位で富士の麓の樹海へ分け入った大学生たち」(レビュー)。 #読書

「マタンゴ」 吉村達也・著 昔の映画「マタンゴ」へのオマージュでもあります。 興味本位で富士の麓の樹海へ分け入った大学生たちが、恐ろしい目にあいます。本人たちは、記憶してないのですが「マタンゴ」に感染してしまったのです。