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2017-07-17から1日間の記事一覧

感想・書評『萱野稔人:カネと暴力の哲学』ネタバレ注意「政府は暴力機関であると定義する大胆な発想の社会解説本」(レビュー)。 #読書

萱野稔人『カネと暴力の哲学』。政府は暴力機関であると定義する大胆な発想の社会解説本。 本書ではまず「国家は圧倒的な暴力を合法的に使える唯一の存在であって、これまで暴力の権利を駆使してきた」と定義されます。まるで反政府主義者による、無責任で破…