悪ノ大罪 ネメシスの銃口悪ノP(mothy)
前作『悪徳のジャッジメント』の続きで、レヴィアンタ内乱について具体的に盛り込まれていると思いきや、最初になぜかポストマンがネメシスを連れてくるシーンから始まったので驚きました。
前作『悪徳のジャッジメント』の続きで、レヴィアンタ内乱について具体的に盛り込まれていると思いきや、最初になぜかポストマンがネメシスを連れてくるシーンから始まったので驚きました。
何年か前に『ジョーカーゲーム』が映画化したことでなんとなく知っていたのですが、最近まで作品を読んだことがありませんでした。そしてはじめて読んだのが『ジョーカーゲーム』ではない作品です。
2003年発行のものなので、発売は14年ほど前になります。
まさに今の私の気持ちを表すようなタイトルで、レビュー評価も良く即購入。楽しみに毎日すこしずつ読み進めています。
「このあとどうしちゃおう」は人間の「死」がテーマになっています。
自分のおじいちゃんが死んでしまったあと、おじいちゃんの残したノートを発見して、おじいちゃんの気持ちを知る、とうお話です。
東日本大震災後、東京電力福島第一原子力発電所の放射線量データをグラフにしてツイートを始めた物理学者の早野龍五さんと、Twitterで知り合ったコピーライターの糸井重里さんの対談です。私は科学に疎く、原発事故後も線量やなんやということが、いつまでたっても理解できずにいました。それでも少しでも理解しなくてはと、色々な本を読み漁っていました。
出版されたのはだいぶ前で、大きな文学賞候補になった作品なので読んだ人も多いかもしれません。私が読んだのはつい最近のことです。姫野カオルコ作品はだいぶ前にいくつか読んでいます。読んでいるのは小説よりエッセイのほうが多いです。
世界が混迷を極める中、「日本とはいったいどんな国か」を考える機会が増えています。こんな時に頼りになるのが日本を論じた日本論です。しかし、巷に出回る日本論は玉石混淆で眉唾ものも少なくありません。『外国人による日本論の名著』は外国人が日本を論じた書籍を40冊以上厳選し、1冊1冊の内容と魅力を解説している、日本論の名ガイドブックです。